2022年02月12日

2月の購入ボドゲ

プエルトリコ20 6600円
アークノヴァ 11000円
ワームアップ 3000円放出済み

きたね、大物が!
アークノヴァは苦手なメカニズムかと思うが、話題作なので一応。合わなかったら放出します。
posted by maichi at 19:57| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月05日

1月の購入ボドゲ

今年の一発目。

インディゴ日本語版 4400円 放出済み
ヘックメックカードゲーム 2800円 放出済み
フォシリス 5000円

フォシリスはkick版持ってるので、2つはいらないよな。
posted by maichi at 17:13| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月30日

2021年の購入ボドゲ総額

Twitter でちょっと書きましたが、今年購入したボドゲは、37点。
額にして約200,200円(カウント漏れなどもあるので、約としました)
昨年は、305,600 円、一昨年は201,900 円なので、やはり平均すると 20 万円強、といったところでしょうか。

今年は倉庫整理というかボドゲの放出を結構意識して、実家から少し持ち出して処分しつつ、購入した新しいボドゲでも当面プレイが見めないゲームや合わなかったゲームは即放出しました。

今年買ったボドゲでも約半分は一度遊んだ後に放出していて、実は現在手元に残っているのは37 点中の 14点となりますね。

現状、「普通に面白い」レベルのゲームはたくさん出てるので、そこから何を手元に残すかというと、お気に入りのテーマだったり、ゲーム会などでひとつあると重宝したりするゲームが残す基準ですね。
それと、買って1年後にポジティブな感覚で遊びたい気持ちになるか、ってのも考慮しました

「お気に入り」でいえば、 デクスタリティ系のゲームは大好物だったんですが、そんなに回数を遊ぶゲームではないし、そもそも肉体的な衰えで満足なプレイができなくなってきているので、これも現在は放出しつつ、なるべく買わないようにしてます。
バンボレオとかハムスターロール、 欲しいんだけどなあ。

posted by maichi at 10:59| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年遊んだボドゲで一言!

今年、買った遊んだボードゲーームで記憶に残っている中・重量級のゲームをいくつかピックアップ。ゲームのシステムや中身には触れてないので、 いわゆるプレイ後のひとこと感想。

○プラハ
2021年春ゲムマで出たスーヒィの新作日本語版。
東欧プラハの町で建物作ったり、町に貢献したりするストレス無く遊べる重量級ゲーム。
わりと何をしても点数が入るし、資源もカツカツしないので苦しくない。
資源のひとつの「卵」のうんちくを語って、雰囲気も楽しみましょう。
プラハの町をイメージしたボードの見た目、アートワークも美しい!満足。
とはいえ、細かいルールは多いし、見落としがち。
○ウィッチストーン
プラハと同じくストレス無く遊べる中量級。
これもまた何をしても得点できて、トップ争いに絡める良ゲーム。
魔女テーマが地味というか、日本人ウケはしないような気がするのが欠点か。
○ウイングスパン拡張
今年、オセアニア拡張を入れてプレイさせてもらいました。
蜜要素が入ると、全体的に楽になりますね。
ガッチガチで序盤でミスると後半地蔵になるゲームも悪くないですが、ノンリプレイ派の僕みたいな人間だと初回のプレイからストレス無く、 楽に遊べるゲームの方がぶっちゃけ楽しい。
なので、この蜜要素が入る拡張有りのウイングスパンはオモロ、 負けてもカードの巡り運を言い訳にできますw
○ランカスター
法律という要素がなかったら、ただのマジョリティゲーム。
ラウンドの得点源を見極め、法律を可決、否決し、対仏軍では半協力する、しないのインタラクションがゲーマー向き! 逆に言えば、そのへんを何も考えずにプレイすると、平凡なゲームに終始するので、ゲーマーなら一度はプレイすべき。
ただアートワークが地味。
○フランシスドレイク
これはテーマから漂う雰囲気とは異なるプレイ感の海賊ゲーム。
前半で装備を整え、後半で襲撃するというと普通ですが、メカニズムでいうと読み合いと競りゲーム。
秘匿情報もあるので、完全には読み切れない点が好み。
おそらく勝つためにはトップ叩きをしないといけないのですが、基本的に得点も秘匿なので、そのへんのバランスはプレイヤー任せ。
○パックスパミール
勝ち負けはプレイヤーの動き次第なのは、ルートと一緒。
カードの並びとプレイヤー間のインタラクションにウンウンうなるのが重ゲーっぽくてよいが、終わるときはあっさり終わるのがいいような悪いような。
ボードが布製とか、コマが樹脂製でいわゆるトークンらしくないデザインであるとか、見た目でアラビアンな雰囲気を醸し出している。

posted by maichi at 10:38| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月21日

12月の購入ボドゲ

タイガー&ドラゴン 3800円 放出済み
ナナ 2000円

遊ぶメンバーにも寄ると思いますが、どちらも軽さのわりには考え所もあるし、ゲーム会にあると重宝するかも。プレイ時間も短いし。
ラブレターほど運ゲーでもない。
posted by maichi at 21:04| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月13日

11月の購入ボドゲ

ユーフォリア 3000円
ファストスロースフルセット 13000円 放出済み
ブリッツクリーク  4500円 放出済み
そういうお前はどうなんだ? 2200円 放出済
posted by maichi at 17:04| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月19日

パックスパミール所感

ボードゲームファンにとっては、待望の大型イベント、ゲームマーケット2021秋が週末に控えていますね。
僕はゲムマに行かない地方のいちボドゲユーザですが、この時期合わせの新作ボドゲの発売・発表ラッシュには心躍ります。

最近は、どんどん日本語版が出ますし、国産ボドゲのクラウドファンディングも多く、数多く出る新作の情報をとても拾いきれないのが現状です。
さて、今回はノンリプレイ派の僕が機会に恵まれて、パックスパミールを試遊?も兼ねて3、4回ほどプレイしたので、久しぶりにプレイの所感などを書きます。

僕はウォーゲーマーではないですし、コンシューマのウォーシミュレーションゲームなどもまったくプレイしないのですが、ウォーゲーム的な雰囲気に惹かれる質で、パックスパミールは第二版の Kick が終わった頃に「おお、なんか面白そう」と感じていたゲーム。

その後、どこかのブログで読んだことをきっかけに「ルート」が面白そうだと思い、第一弾拡張の発売時に拡張込みでルートを買ったのですが、ルートは1、2回遊んで、「これは、ノンリプレイ派にとっては毎度のインストが大変過ぎる。拡張なんてとてもプレイできない!」と感じて、即手放してしまい、もやもやしていたところに、「パックスパミールのデザイナーはルートと同じデザイナーで、テンデイズから日本語版が出る」と知り、
これはもう俄然、買わないといけないと思い、購入したのがパックスパミール。(長い前置き)

最近のボドゲは、わりとソロ寄りでエンジンビルド要素が強いゲームが多いのですが、パックスパミールのタブロービルド要素はありつつも、盤面における各同盟間のパワーバランスを読み解き、他プレイヤーの宮廷カード常にチェックするというインタラクションが強いゲームというのが最終的な印象。

宮廷に並べられるカードの枚数は限られるし、なんなら手札の枚数も限られるし、そもそもディスプレイに並ぶカードもランダムなので、なかなか思った通りには盤面をコントロールできないのが面白みのひとつですね。
戦闘要素や暗殺要素など、直接攻撃要素はありますが、戦闘で大勢が一気に変わることはなかなかないし暗殺(裏切り)も序盤はともかく、中盤以降はなかなか狙ってピンポイントにできない上に、自分のコマも戻されるので、そうそうには実行できないため、思ったよりは直接攻撃要素は少ないと感じました。

展開は出てくるカード次第、というのがパックスパミールの所感のまとめで、気を抜いた瞬間にゲームが終わる可能性があるのは、ルートと同じですね。
展開がカード次第、半協力要素という点では、同種とくくるには乱暴ですが、クォーターマスタージェネラルに似た雰囲気も感じました。
大きい同盟がひとつあると、それに乗っかるのが最善手だと思いますが、ドミナンスチェック後は各同盟プロックがすべて除去されるので、その後の展開を見据えたプレイが勝利を分けると思います。

3人と4人で遊びましたが、そう大きくプレイ感は変わらないように感じました。

コマやボード、カードなど雰囲気もたっぷりなので、ザ・ボードゲームといった感じで楽しめました。

posted by maichi at 04:47| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする