2019年03月25日

インスト、ムズイ!

身内とゲーム会で、それぞれブラスのインストして、あとはゲーム会でインストを受ける身で思うことなど。
インストって、答えはないと思うんだよね。
ボドゲーマ見てると、『これを読めばインスト完了』みたいな投稿あったりして便利だけど、それはまぁあくまで教科書的な側面でしかないと思うわけで。

インストを受けるプレイヤーのスタイルもありますし、協力ゲーや会話中心のゲームは、単にルール説明を受けただけでは分からない機微も多く、コツというか、ルールに補足する部分なんかどう説明するか、インストする人はだいぶ頭を悩ませる。

それとゲームに経験者と未経験者が混じっている場合も加減が難しい。もちろんそのゲームの複雑さにもよるしねえ。

丁寧で完璧なインストをしたとしても、全てがプレイヤーに伝わるわけではないし、コツというかプレイングあたりも伝えるかどうかって問題もある。

ひとつ言えるのは、やはりインストの数をこなすしかないということと、いろいろなカテゴリのボードゲームのインストをして、インストを受けるプレイヤーの練度や雰囲気、態度を察して、インストにも緩急つけることかな。
ひとつどころか、難しいのを3つぐらいあげたけど!


posted by maichi at 18:20| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

【ボドゲネタ】適正人数

この前、押入れから出してきた『アリーナ神々の闘技場』を6人プレイしました。
このボードゲームの中身や同等のゲームであるキングオブトーキョーなど、語ればイロイロ語れますが、今回はアリーナをプレイして改めて思った、ボードゲームにおける適正人数の話。

だいたいどんなゲームも適正人数があると思います。
2〜4人用ってあるけど、2人は別ルールで、4人だとマップが狭いので3人ベストだとか、逆に3人だとマップが広いので4人がいいとか、そんな感じのやつね。

思うに、いわゆる初心者やそのゲームが不得手な人が入ってる場合は、適正人数よりもチョイ少なめの方がいいと思いました。

単純にダウンタイムもあるし、人数が多いとキングメーカー問題も発生しやすい。

パーティ系のゲームもしかり。
パーティ系のボードゲームは人数が多い方が盛り上がるだろうけど、パーティ系は手番数よりも発言が自由な場合が多く、どうしても(苦手な人は特に)ハブられる率が高くなっちゃう。
人数が多いと手番までの時間が長いし、その分思考や情報も多岐に渡るわけで、それならメンツの顔と名前が手の届く範囲にある人数の方がいいんじゃないと、考えた。

全員が上手い人なら、逆に適正人数越えても事故率は低いと思いますが。
posted by maichi at 10:01| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月06日

専門用語って。

最近、興味あって、ボードゲーム以外のアナログゲームをちょくちょく検索してるのですが。
大きい括りでアナログゲームっても、やはりそれぞれの専門用語が最初の壁ですね。

今の時代、調べれば、すぐに分かりますが、そうは言っても言葉でイメージがある伝わる伝わらないは結構重要。

ボードゲームやるときでも何気なく言ってる、専門用語はあるので、いろいろ気を付けようと思います。

さしあたって、ゲーマーじゃんけんはプレイヤーが周知してるかどうか確認したい。

あとよく『どんなゲームですか?』って聞いたり、聞かれたりするけど、この質問も結構鬼門。

【どんな】に包括される意味が幅広すぎるというか。

テーマなのかシステムなのか、はたまた難易度なのか。
まぁ面と向かって遊ぶボードゲームですから、普通に突っ込んで話してみれば、分かる話なんでしょうけれど。


posted by maichi at 12:57| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

ゲーム盤の色は

ブラス新版が流通し始めてるみたいですね。

ワレスといえば、ストラグルオブエンパイアとかライズオブエンパイアなど、地政学マルチの方が好みなんですが。

さておき。

ブラス新版は黒も白も、ゲーム盤が全体的に黒!
個人的な話で言えば、ちょっと見づらい!
コマとかトークンとかが分かりづらいというか。

実は、ストロングホールド第2版も初版に比べて、だいぶ黒っぽいゲーム盤で、これもまた初版の緑混じりの絵柄を期待してたのでちょっと残念。

何が言いたいかというと、美麗なゲーム盤もいいけど、ちょっと見づらいと個人的に思う話。

老眼とか色の見え方の個人的な見解でした。
posted by maichi at 22:16| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

正体隠匿系縛りとか

この前参加したボードゲーム会は、人狼系というか、正体隠匿系縛りという主題がありまして。

まぁ自分も長いこと、アナログゲームをプレイしてるので、正体隠匿系ゲームは持ってますけどね。
古典的なタブラの狼とか、ミラーズホロウの人狼とか。

一言に正体隠匿系と言っても、だいぶゲーム寄りのチューニングしてるやつもあるし、一方でディベートと論理寄りのやつもある。

ガチ勢やフリークではない限り、あまりそういうのは意識しない(パーティーゲームっぽい考え)とは思うんだけど、“勝ち”を意識する(ユーザがいる)と、なんかね、時々ケンカっぽくになる雰囲気になる。

もちろんプレイしているメンバーが全員、顔見知りである、ないもあるし、『司会』役みたいな中立の人がいれば、また違うと思います。

ボードゲームで、『交渉』ルールが人を選ぶのと同じで、その辺(交渉、ディベート、論理的思考)の加減がさ、難しいのよ。対人なので。

そういう部分をスポイルしていくと、良くも悪くもワンナイト人狼だったり、ボーナンザ(交渉ゲームだし)みたいなゲームになるのかな、なんて思ったり。

結果、楽しんだ者勝ちだよね!

ただしガチで悔しい思いしてる人には、アフターケアを忘れずに。所詮は遊びなので。
posted by maichi at 08:26| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月12日

GMをコントロールする

先日、地元に帰ってたとき。
一線から遠ざかっていた身ですが、TRPGコンベンション的なものにおけるちょいとアレなマスター(プレイヤー)の話になりました。

『アレ』なんて濁しましたけど、一言で、広義でいうなら、下手なマスター。
まあ下手以外にも、いろいろな意味を含みますよ。
上手くてもアレなマスターはたくさんいるし。

この前、マンガのブラックジャック創作秘話を読んでて思った、TRPG的に共感したのは、

『マンガ家ってのは、ただ自分の好きなことしか書きたくない輩』みたい台詞。
だから編集者がマンガ家を(多数の読者に向けて)導くみたいな。

マンガ家をGMに置き換えれば、そのまま。
読者がプレイヤーかな?ちょっと違うな。
TRPGは、GMとプレイヤーのコラボだもんな。

映画か。
監督(GM)と俳優(プレイヤー)、でそれらをコントロール?する製作者。

じゃあ、このディレクターをTRPGで置き換えるなら、って話だけど。

TRPGのシステム的に言えば、だいたいGMが製作者を兼ねてますからね。いない。

だとすると、アレなGMにストップかける人はいなくなります。そこが問題。

現場に理解があり、強い立場の製作者的に言える立場の人がその場にいれば良いですが。

年長者なり、場の主催者的人でしょうかね。
漠然とした物言いになっちゃいましたが。
posted by maichi at 17:40| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

末端のアナログゲーサイトの在り方。

このブログ。
以前は、まめにTRPGネタ書いて不毛な論考を投下していました。

そのわけというと、要するに好きな話題で井戸端会議したかったわけです。
そこに小難しい理論武装が加味されただけで。

それをネットのオープンスペースで語ると、井戸端会議と言っても不特定多数に閲覧されます。
だから、それなりにまとも文章、読ませる中身、と一応少しは考える。
別段アクセス数は意識しませんけど、毒にも薬にもならない駄文は避けたい。

レビューと論考と批評と、感想。あとは若干のフィクション。

もともと、あら探しっぽいスタイルなので、全般好意的なレビューって書きづらい。
とはいえ、先に言ったように毒にも薬にもならない文は書かない(ように努力)ので、例えケチ付けた書き方でも、それなりの価値を見出だしてるので、文章にしてる。

しかしながら、もともとニッチな趣味で、着飾ってもって回った誉めかたしても意味ない。
ということをごく最近思いました。

それは現在、プレイ環境が限定されていることと、僕のような、似た環境にいるユーザのためにも裾野を広げるレビューを書くべきかなと思った次第。

前はね、感じたことを多少盛ってそれなりにオモロく書いたけど、それはTRPG(の面白さ)がある意味システム以上に、個々のプレイヤーに依存するので、有りだったけど、今、メインで遊んでるボードゲームはTRPGとは違う。

そのボードゲームの一般的な面白さを伝えられればと、感じたわけです。(遅い。)

まぁボードゲームは、有名ボードゲームブロガーもいますし、末端のアナログゲームのブログ(しかも不定期更新)がどうのこうの偉そうに言える立場じゃないんですが一応。決意表明!

あと、ポッドキャストは聞くヒマないので、ボードゲームのレビューや感想はできる限り文章で読みたいですっ!
posted by maichi at 12:53| アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする