ストームブリンガー第5版の日本語版。
エンターブレインから本当に出てた。
カバーアートは旧版(HJのボックス版)の方が好きだけどな。
それにしても5800円かー。
買おうかどうか迷っていたら、隣りで「LotR王の帰還SEE」が半額で叩き売りされていたので、同じお金を払うならとDVDの方を買っちゃいました。
だってストブリ買ってもプレイしないもんなー。
最近買うTRPGはみんな御布施みたいな感じ(笑)。
2006年07月30日
2006年07月16日
【ダブクロ】シナリオを考えてはみたものの。
更新停止宣言をして以来、めっきり頭がTRPGモードに切り替わらないのですが。
7月の福楽会(7/23予定)で、ダブクロのGMをすると公言。
仕事の合間を見て、シナリオを構築してました。
しかしネタは決まったものの、細かい設定を紙にアウトプットして、展開を想定/再構築するという作業ができない。だからモチベーションが上がらない。当初、凝ったプロットにしようと思ったものの、その手の複雑系ギミックをシナリオに織り込むにはバランスチェックもテストしてる時間もないので、意外と普通のハナシになりそう。
で。先ほどようやく今回予告を書き上げたのですが、なんつーか全体の完成度(=他人が見て内容を理解できるレベル)で言ったら、3%ぐらいなわけですよ!(笑)
間に合わないって。しかも22日まで仕事だし。まとめる時間は今日明日しかない?
思ったほど余裕ないなあ。どうしよう(笑)。
以下は、そんな自分を追い詰める今回予告(下書き)
★今回予告
--------------------------
世界を陰から支えるUGN。生まれながらにしての戦士UGNチルドレン。
そんな少年少女にも休息はあった。
南の島。その休養先で悲劇は起こった。強い震動。転倒する視界。
世界は一変していた。何もかもが失われた荒野。
”彼ら”は見知らぬ地、”世界”へと辿り着いていた。
絶対的な絶望。レネゲイドウィルスのざわめき。
明日なき希望なき世界で、倒れ、陥ちていく仲間たち。
ひととして最期になすべきは果たして何か、救いはあるのか。
……ダブルクロス2nd「密室庭園〜The Game of Rat and Dragon〜」
-------------------------
7月の福楽会(7/23予定)で、ダブクロのGMをすると公言。
仕事の合間を見て、シナリオを構築してました。
しかしネタは決まったものの、細かい設定を紙にアウトプットして、展開を想定/再構築するという作業ができない。だからモチベーションが上がらない。当初、凝ったプロットにしようと思ったものの、その手の複雑系ギミックをシナリオに織り込むにはバランスチェックもテストしてる時間もないので、意外と普通のハナシになりそう。
で。先ほどようやく今回予告を書き上げたのですが、なんつーか全体の完成度(=他人が見て内容を理解できるレベル)で言ったら、3%ぐらいなわけですよ!(笑)
間に合わないって。しかも22日まで仕事だし。まとめる時間は今日明日しかない?
思ったほど余裕ないなあ。どうしよう(笑)。
以下は、そんな自分を追い詰める今回予告(下書き)
★今回予告
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世界を陰から支えるUGN。生まれながらにしての戦士UGNチルドレン。
そんな少年少女にも休息はあった。
南の島。その休養先で悲劇は起こった。強い震動。転倒する視界。
世界は一変していた。何もかもが失われた荒野。
”彼ら”は見知らぬ地、”世界”へと辿り着いていた。
絶対的な絶望。レネゲイドウィルスのざわめき。
明日なき希望なき世界で、倒れ、陥ちていく仲間たち。
ひととして最期になすべきは果たして何か、救いはあるのか。
……ダブルクロス2nd「密室庭園〜The Game of Rat and Dragon〜」
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2006年06月11日
【6/11福楽会】トーキョーN◎VA-D
福楽会に行って、トーキョーN◎VA-Dやってきた。
ガンドッグの用意を持っていったけど卓割れ。未プレイのアルシャードffとかやってみたかったけど、人気卓だったので久方ぶりのN◎VAに参加。
昔からコンベのN◎VAは地雷とか言われてますが……。
以前に書いたけど、要するにハナシが成功するか失敗するかはシステム問わず卓のコンセンサスなんだよなあ、というのを痛感。ただN◎VAは自由度が高い(よく言えば再現性が高い)分、コンセンサスを得、それを維持していくのが大変ってだけで。
今回はどうだったんでしょうか。
キャラメイク時から、少し足並みが揃わない印象で、やはりRLがN◎VAのGMは2回目ってのが少し不安要素だったかも。
PL全員がベテランで「N◎VAやりこんでます!」ってわけではなかったので、GMが率先してウザくならない程度にプレイ前もプレイ中も、場の雰囲気を作っていかなきゃならない。こういうのは、コンベに不慣れのGMには荷が重い。
PL間でかなりフォローしてたけど、スタイルなのか性格なのか一歩引いたプレイをするPLを乗せるにはやっぱりGMの助け、つまり絶妙な話術やマスタリングが必要。
まあね、シナリオ進行自体はまったくの初心者はいなかったので、そこそこに回っていたように思う(シナリオはGF誌掲載の既製シナリオ)。
欲を言えば、もう少し盛り上げどころというか、焦点を絞った演出があるとクライマックスの盛り上がり方が違ったようにも思う。
あとマスタリングに関係ないけど、後半の展開に無茶がありすぎ(笑)。
南の島って、こじつけにもほどがある。もう少し”キレイ”な流れにできなかったのかと。
わりといつものメンバー以外とゲームしたので新鮮でした。
得る物は大きかったと思う次第。余力があれば、追記します。
ガンドッグの用意を持っていったけど卓割れ。未プレイのアルシャードffとかやってみたかったけど、人気卓だったので久方ぶりのN◎VAに参加。
昔からコンベのN◎VAは地雷とか言われてますが……。
以前に書いたけど、要するにハナシが成功するか失敗するかはシステム問わず卓のコンセンサスなんだよなあ、というのを痛感。ただN◎VAは自由度が高い(よく言えば再現性が高い)分、コンセンサスを得、それを維持していくのが大変ってだけで。
今回はどうだったんでしょうか。
キャラメイク時から、少し足並みが揃わない印象で、やはりRLがN◎VAのGMは2回目ってのが少し不安要素だったかも。
PL全員がベテランで「N◎VAやりこんでます!」ってわけではなかったので、GMが率先してウザくならない程度にプレイ前もプレイ中も、場の雰囲気を作っていかなきゃならない。こういうのは、コンベに不慣れのGMには荷が重い。
PL間でかなりフォローしてたけど、スタイルなのか性格なのか一歩引いたプレイをするPLを乗せるにはやっぱりGMの助け、つまり絶妙な話術やマスタリングが必要。
まあね、シナリオ進行自体はまったくの初心者はいなかったので、そこそこに回っていたように思う(シナリオはGF誌掲載の既製シナリオ)。
欲を言えば、もう少し盛り上げどころというか、焦点を絞った演出があるとクライマックスの盛り上がり方が違ったようにも思う。
あとマスタリングに関係ないけど、後半の展開に無茶がありすぎ(笑)。
南の島って、こじつけにもほどがある。もう少し”キレイ”な流れにできなかったのかと。
わりといつものメンバー以外とゲームしたので新鮮でした。
得る物は大きかったと思う次第。余力があれば、追記します。
2006年06月03日
某所でガンドッグのGMをしたわけで。
先日、ガンドッグのGMをしてきました。
GMするのは実に2ヶ月ぶりくらい。まあそんなわけで慣れてるシステムってことでガンドッグをチョイスしたわけです。
シナリオは、R&Rvol.20掲載のシナリオ。
PLは3人でガンドッグの経験者は1名、残り2名は10年以上やってるけど出戻り系TRPGユーザみたいな感じ。
結果から言うとGMの極端な出目で中盤に1名死亡するも、無事4時間前後でシナリオ終了。PL数3人はキツイです(笑)。
ちなみに脱落(PC死亡)が中盤ということもあり、そのPCの代わりは、アドリブで出したNPCを話にこじつけて登場させPC扱いとしました。このへんの臨機応変なマスタリングは個人的にはわりとうまくいったので気に入っています(ま、PLがどう感じたかは分かりませんが)。
さて。久しぶりのTRPGだったので思ったトコロをいくつかピックアップしてみる。
●ガンドッグはやはり演技よりゲーム寄り、現代版D&D。ダイス振ってナンボ!
●長髪ポニーテールのTRPGユーザ(男)を久しぶりに生で見た。感動した!
●PLに必ず1人はいる、コミュニケーション不全(寡黙or饒舌)。お地蔵さんPLとは少し違う。
●パーティ制ゲームは、コーラー役が必要。あるいはまとめ役が。
●出戻り系TRPGユーザは、コンベに来る以上強いモチベーションを持て!
●ダイスゲー(D&D、ガンドッグ等)に、演技はどれぐらい必要なんだろうねえ。しみじみ。
それなりに面白いシナリオなので、もう少し時間的余裕があったのなら派手なアレンジをしてより自分らしい展開にできたと思う。自己評価するなら、75点ぐらい。
しかしなんだな。
離れて分かる福楽会の偉大さよ(自分で言っちゃうけど)。
GMするのは実に2ヶ月ぶりくらい。まあそんなわけで慣れてるシステムってことでガンドッグをチョイスしたわけです。
シナリオは、R&Rvol.20掲載のシナリオ。
PLは3人でガンドッグの経験者は1名、残り2名は10年以上やってるけど出戻り系TRPGユーザみたいな感じ。
結果から言うとGMの極端な出目で中盤に1名死亡するも、無事4時間前後でシナリオ終了。PL数3人はキツイです(笑)。
ちなみに脱落(PC死亡)が中盤ということもあり、そのPCの代わりは、アドリブで出したNPCを話にこじつけて登場させPC扱いとしました。このへんの臨機応変なマスタリングは個人的にはわりとうまくいったので気に入っています(ま、PLがどう感じたかは分かりませんが)。
さて。久しぶりのTRPGだったので思ったトコロをいくつかピックアップしてみる。
●ガンドッグはやはり演技よりゲーム寄り、現代版D&D。ダイス振ってナンボ!
●長髪ポニーテールのTRPGユーザ(男)を久しぶりに生で見た。感動した!
●PLに必ず1人はいる、コミュニケーション不全(寡黙or饒舌)。お地蔵さんPLとは少し違う。
●パーティ制ゲームは、コーラー役が必要。あるいはまとめ役が。
●出戻り系TRPGユーザは、コンベに来る以上強いモチベーションを持て!
●ダイスゲー(D&D、ガンドッグ等)に、演技はどれぐらい必要なんだろうねえ。しみじみ。
それなりに面白いシナリオなので、もう少し時間的余裕があったのなら派手なアレンジをしてより自分らしい展開にできたと思う。自己評価するなら、75点ぐらい。
しかしなんだな。
離れて分かる福楽会の偉大さよ(自分で言っちゃうけど)。
2006年05月21日
比叡山炎上ウマー
「クトゥルフ神話TRPG比叡山炎上」が、かなりイケる。
先日購入した「Aの魔方陣」を読み込むつもりで、書店経由スタバ行き。で、気づいたら「クトゥルフと帝国」と一緒に購入、Aマホを放ったまま比叡山炎上に熱中(笑)。
やっぱり慣れ親しんだご飯だよね、白米。
ご飯と味噌汁。飽きがこないっていうか。
尖がった素材と斬新過ぎる調理法で、しかもレシピから作らないといけないAマホはね、作る人と食べる人を選びすぎる。一方、FEARゲーっていうお手軽に美味いレトルト系TRPGもあるし、人それぞれだとは思いますが、あまり時間的余裕がない身にとってはいつものご飯は普通に美味いし、楽なんだなあ。
まあ新しい分野を開拓するチャレンジスピリットは大事ですけどね。
先日購入した「Aの魔方陣」を読み込むつもりで、書店経由スタバ行き。で、気づいたら「クトゥルフと帝国」と一緒に購入、Aマホを放ったまま比叡山炎上に熱中(笑)。
やっぱり慣れ親しんだご飯だよね、白米。
ご飯と味噌汁。飽きがこないっていうか。
尖がった素材と斬新過ぎる調理法で、しかもレシピから作らないといけないAマホはね、作る人と食べる人を選びすぎる。一方、FEARゲーっていうお手軽に美味いレトルト系TRPGもあるし、人それぞれだとは思いますが、あまり時間的余裕がない身にとってはいつものご飯は普通に美味いし、楽なんだなあ。
まあ新しい分野を開拓するチャレンジスピリットは大事ですけどね。
2006年04月29日
【4/29福楽会】BoA3
1ヶ月ぶりに外出。
タイミングが合ったので自分の古巣である福楽会に参加。アルシャードff、異能使い、ブレカナ3という卓ラインナップのなかで、新作であるブレカナ3にPL参加してきました。
可もなく不可もなく。しかしある意味期待ハズレ。
と書くとGMに失礼ですが、なんだろうな……モチベーションが上がりきれなかった感じ? シナリオの核となるネタに強く絡むPC1と、それより距離を置くPC2以降で温度差がかなりあって、プレイ中も終始「どうすればいいのかなあ」的なアイドリング状態がPLに見て取れた(笑)。
PL参加ですが、自分なりのGM視点で見たとき、「ここでモチベーションが一気に高まる!」という強い場面やトリガー的イベントもなく、個人的な印象を言うとGMの手馴れで進行した感じ。
GMが手慣れ的マスタリングや(PLに話を)丸投げするテクニックもあり、一概に良い悪いはいえないが、ハンドアウトから導かれる因縁の絡みが弱くてどういう方針でプレイしていいのかだいぶ迷った。今にして思えば、そのへんの曖昧な点はプレアクト時にきちんと説明を受けておくべきでした。
その辺、PL間で好き勝手やって話を盛り上げていくには、PC1がシナリオと強い関係にあり、下手を打てなく、またPC1のPLも最初からPC2以降のフォローや心理的サポートを必要としない我が強い性格のPCだったので、はっきりいえばPC2以降はちょっといらない子状態でした。
ブレカナらしい遊び方を極めるにはもう少しがんばらないといけないなあ。
タイミングが合ったので自分の古巣である福楽会に参加。アルシャードff、異能使い、ブレカナ3という卓ラインナップのなかで、新作であるブレカナ3にPL参加してきました。
可もなく不可もなく。しかしある意味期待ハズレ。
と書くとGMに失礼ですが、なんだろうな……モチベーションが上がりきれなかった感じ? シナリオの核となるネタに強く絡むPC1と、それより距離を置くPC2以降で温度差がかなりあって、プレイ中も終始「どうすればいいのかなあ」的なアイドリング状態がPLに見て取れた(笑)。
PL参加ですが、自分なりのGM視点で見たとき、「ここでモチベーションが一気に高まる!」という強い場面やトリガー的イベントもなく、個人的な印象を言うとGMの手馴れで進行した感じ。
GMが手慣れ的マスタリングや(PLに話を)丸投げするテクニックもあり、一概に良い悪いはいえないが、ハンドアウトから導かれる因縁の絡みが弱くてどういう方針でプレイしていいのかだいぶ迷った。今にして思えば、そのへんの曖昧な点はプレアクト時にきちんと説明を受けておくべきでした。
その辺、PL間で好き勝手やって話を盛り上げていくには、PC1がシナリオと強い関係にあり、下手を打てなく、またPC1のPLも最初からPC2以降のフォローや心理的サポートを必要としない我が強い性格のPCだったので、はっきりいえばPC2以降はちょっといらない子状態でした。
ブレカナらしい遊び方を極めるにはもう少しがんばらないといけないなあ。
2006年03月24日
【新作?】ローズトゥロード
ローズリプ「ソングシーカー」を読了。
このリプレイの上手いところは、過剰になりそうなところやグダグダになりそうなところをあえて小説形式で書いているところだと思う。
なにせPLが初心者かつ声優の卵だったりアクターなわけで、おそらくここぞという場面(FEARゲーというと、トリガーあるいはクライマックスシーン)を文章にすると読者置いてけぼりになる可能性が高い。だからプレイの詳細は読者の想像に任せ、端的ながら雰囲気重視の三人称描写に徹している。
それでいながら実プレイの場面は、大人気ないGMの思考が描写されるなど、初期N◎VAのリプレイのようなメタ小説っぽい構造はしていない。
っと話が逸れた。詳しくはダブクロリプレイ・オリジン3巻が手に入ったら比較検討するので、そのときに(書いてる時間なさそうですが)。
閑話休題。
いやね、驚いた。
リプレイの最初の方の欄外に、なにげない一文が書いてあるじゃないですか。
「ローズ・シリーズの新作が鋭意開発中」であると(!)。
初代ローズ、Bローズ、Fローズ、Rローズと続いてきたローズにまさかの4(5)作目ですよ。開発スタッフは、門倉、藤浪、小林と新旧のローズを支えてきたメンバ(おそらく司も?)。これは期待が持てるなあ。っていうか期待していいですか?
こうなったらナイトメアハンター・ディープなんか出なくてもいいや(笑)。
このリプレイの上手いところは、過剰になりそうなところやグダグダになりそうなところをあえて小説形式で書いているところだと思う。
なにせPLが初心者かつ声優の卵だったりアクターなわけで、おそらくここぞという場面(FEARゲーというと、トリガーあるいはクライマックスシーン)を文章にすると読者置いてけぼりになる可能性が高い。だからプレイの詳細は読者の想像に任せ、端的ながら雰囲気重視の三人称描写に徹している。
それでいながら実プレイの場面は、大人気ないGMの思考が描写されるなど、初期N◎VAのリプレイのようなメタ小説っぽい構造はしていない。
っと話が逸れた。詳しくはダブクロリプレイ・オリジン3巻が手に入ったら比較検討するので、そのときに(書いてる時間なさそうですが)。
閑話休題。
いやね、驚いた。
リプレイの最初の方の欄外に、なにげない一文が書いてあるじゃないですか。
「ローズ・シリーズの新作が鋭意開発中」であると(!)。
初代ローズ、Bローズ、Fローズ、Rローズと続いてきたローズにまさかの4(5)作目ですよ。開発スタッフは、門倉、藤浪、小林と新旧のローズを支えてきたメンバ(おそらく司も?)。これは期待が持てるなあ。っていうか期待していいですか?
こうなったらナイトメアハンター・ディープなんか出なくてもいいや(笑)。