2007年04月08日

天羅WARSとか、適当に

久しぶりのネット三昧で、TRPG系ブログを巡回。

巡回先で、ふいに自分もFEARの新作TRPG「天羅WARS」を購入してたことを思い出した!

ざっと流し読みはしたのですが、正直自分からGMするほどモチベーションがあがりません。たぶん膨大なデータ量と、洗練されすぎた感のあるFEARシステム(SRS)に飽きてるからだと推測。

煮えた台詞、アツい世界観とか。
そういう語られるウリはあると思うんです。

でも自分的には「でもTORGは超えてないよね」的な思いがある。
まあTORGも井上純一がいなければ、プレイする機会もなかったわけですがw

ってなわけで、今自分でGMしてみたいのは、これからの新作だったらシャドウラン4thとローズ・トゥ・ロードの新版。旧作ならクトゥルフかゲヘナ。

R&Rの最新号(vol.31)。
そのなかの小太刀右京のGM入門的記事。

内容は、こういうTRPG語りたがりなブログ書いてる自分にとってはいまさらな面もある。なかなか使えることが書いてありますが、少々詰め込みすぎかも。3,4回に分けたほうが読みやすいはず。

それと記事イラスト、プレイ風景のやつ。

この手のイラストには必ず女性プレイヤーが参加してるんですが、なんかいつも誇大広告だと思う。都会のコンベではこんなにも女性ユーザの参加率が高いものなのか?

少なくとも僕の地方で僕が現役でプレイしていた2,3年前には全然いなかったぞ。
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2007年02月03日

【レポート】いわきin第参舞台【1/28】

先週、地元のゲームサークルのところのセッションに参加してきましたので、そのレポート。例によってちと辛口ですが、愛があるから!

まず会場は町中で、交通の便はヨイ感じです。専用駐車場はないのかな? 未確認。

9時半開場とあったのに、実際に開いたのは10時でした。
いきなりハードルが高い(笑)。

参加者数はオレ含めて、全員で8人かな。まあ地方の小規模サークルの平均数だと思います(主観的判断)。

顔ぶれというか雰囲気は、まあよくも悪くも内輪サークルの典型。堅気のひとはともかく、TPOをわきまえないオタク(失礼だな)ならすぐ打ち解けられるハズ。
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2006年12月21日

【福楽会】久しぶりに、ソードワールド。。。

なんだかTRPGやるのが久しぶりな気がする(気というか事実です)。
というわけで、ソードワールドをプレイしました。

プレイヤーは4人。
SWが初めてって人はいなかったけど、新作が好まれる福楽会のレベルでいうと「以前プレイしたことがある」程度の面子。

シナリオは、商人の護衛をしている道中の小さな村の宿屋から始まる。
部屋で寝静まった頃、場面は暗転。気づくと朝靄の野原に倒れているパーティ。
眼前に村があったので話を聞く。要領は得ないが、どうも200年前に飛ばされたらしい。
時代は妖魔の大攻勢の曙。
その村は最近出没し始めたゴブリンなどに怯えつつも、まだまだ平和な様子。しかしパーティがいた時代においては妖魔の襲撃により歴史から名を消した村。

ってな内容で、ようは過去を救えみたいなモチベーションの話でした。

淡々と、時間も押しつつ進行してラストバトル。戦闘含めて、盛り上がりが全くと言っていいほどなかった。

どこで失敗したんだろうか?
ん。ということは失敗したゲームだとオレは認識してるわけだ。

うーん。TRPGって難しいね。
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2006年11月19日

【ガンドッグ】西部劇!meetsベルスタア?

Role&Role vol.27でガンドッグの特集。

メジャよりマイナ志向のオレとしては、ガープスやFEARゲーの特集よりも嬉しい。

って西部劇ですか!?
なんで西部劇なんだろ。今さら感があるよな。

しかし内容としてはかなり濃い。サプリに入っていてもおかしくない内容である。
バリアントが出来としてはいまいちだったので、こっちをメインして欲しかったな、と思ったり(バリアントはモンスターパニックものというわりには、吹っ切れ具合が中途半端だった)。

ん。西部劇だと、ガンドッグでベル☆スタア強盗団が再現できるじゃないか!!

ま、個人的にはまずワイルドライフを使ってBLACK LAGOONの再現をやると思いますが。若干リアル志向なガンドッグでは、双子みたいな小柄な体型ではろくに銃が持てませんけどね(ペナルティがでかいし)。

主要キャラを再現しようとするなら、

レヴェッカ:アサルト/スカウト
ダッチ:コマンダー/アサルト
ベニー:オペレーター/オペレーター
ロック:何だろう。サブでコマンダーぐらいしか思いつかないぞ。

って感じですか。
あー、なんかロック、イラネ(笑)。
ラグーン商会はを持ってるのでパイロットのクラスも欲しいところですが。

ちなみにシェンホアや銀次なら、グラップラーですね、間違いなく。

さ。オレは張大兄のPLやるよ!(燃やしたお札でタバコに火を付けながら)
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2006年09月09日

R&Rvol.24の感想

R&Rvol.24を読んだ(遅いよ)。
アンケートを書いてる時間がないので、アンケートに書くことをメモしておこう。

扶桑やガンドッグ、むげふぁんのサポートをしっかり続けると同時に新しいゲームの情報も欲しい。

ヤスキンのコラムもイイが、昔電撃Aでやってた清松のシステム考察みたいな無駄な記事も読みたいなあ。

カオスフレア。当初より興味が薄れているこの頃。
結局のところ、カオスフレアはそのネタ(パクリ)のセンスについていけるかどうかが大きな問題なのだと思う。ぶっちゃけ薄いオタクの僕はもはやついていけない。

クトゥルフの継続的なサポートは嬉しいので、この調子で比叡山炎上のシナリオが欲しい。

ボドゲ記事はSNE以外に書かせて。紙面全般、SNE色が強すぎ(笑)。
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2006年08月14日

【ガンドッグ】マリオネット・ネメシス【リプレイ】

ガンドッグのリプレイに待望の2巻「マリオネット・ネメシス」が出たので、インプレッションを書いてみます。

http://mai-ch.seesaa.net/article/5209224.html
http://mai-ch.seesaa.net/article/5425432.html

上記のエントリで書いた「ストレイ・ドッグ」の不満点はだいたい直っていて、別な人が書いたんじゃないかというぐらい(笑)。

ただ振り切りすぎというのが唯一の不満点。

なぜかというとPLレベルでの会話と、ルール上のやり取りがほぼない。実際はないわけはないんだろうけど、ライティングにあたってかなりカットされてる。全体として、格好いい台詞満載の映画のノベライズを髣髴させる作りになってる。

よって文中のPCの台詞(ト書き)に「(笑)」などは一切出てきません。
ちなみに、細かいルール上のやり取りは戦闘等を除いて、欄外(今回、形態が新書版に変更になってます)でフォローされる形式になってる。

うーむ。

確かに前作の評価として、「PLの台詞が寒い」とか「いちいちルール面での描写がウザイ」とか書いたけど、まったくなくなってるのはなあ。
実務上、どんなやり取りがあって、どういうふうに処理したかがよく分からなくなってるのが少し痛い。なお、戦闘の描写に関してはその省略加減がうまいさじ加減になってるのは好評価。マップも載ってるし。

それと今回のシナリオには各PCに因縁を持つNPCが出てきて、話的にはかなりストーリー指向なのですが、前述の通り(戦闘以外での)PL視点での台詞が一切ないことと相まって、ヤラセっつか脳内リプレイ的な印象を受けてしまう。

なんせ冒頭のキャラ紹介が、3、4ページ程度の小説風(とデータ)。
PLとGMが話し合って、事前にそういう格好いい設定を練り上げたとしても、ちょっと自己満足入りすぎじゃね?

R&R本誌(vol.22)で今回のリプレイの際の、キャラ作成のくだりが少しだけあるんですが、せめてそこをリプレイの方にも再掲載して欲しかった。

多少なりともGMやPLの顔が見えないと、どのぐらい手(作為)を入れてリプレイ本として再構成しているのが分からない。

トータルで言うと、ストーリー指向のあまり手を加えすぎといったところ。
もう少しダイスと、GMとPLのやり取りのままならなさがあった方が残っていた方が個人的には好みです。

3巻に思いっきり引くような展開で終わっているので、3巻に期待(笑)。
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2006年08月11日

【簡易レビュー】d20モダン基本ルールブック

「d20MODERN基本ルールブック」を購入。

なんとこれ一冊でGMもPLもできる優れモンである(モンスターデータが載ってる!)。……ま、当たり前か。なんかコアルールを3冊揃えないと遊べないという偏見があったり(笑)。

最近、ルールブックを熟読する時間的余裕がないので、とりあえず流し読み。
ルールはD20なので、D&Dやっていればとっつきは良さそうです。

以下は思った点を列記。

なんとレベルアップするたびに、ACが上がっていきます!
不自由な現代で、ヒーロー性強調するにはそういった死にづらさが必要なのかも。
加えて、アクションポイントなるヒーローポイントルールもあり。内容は1ポイント使って達成値+1d6。地味だけど、地味なりに効きそうではある。

PCの所持金は抽象的管理方法に変わってる。金貨を貯めて高価なマジックアイテムを買うD&Dと違って、ぶっちゃけ「財力」という能力値がある。
財力の基本値は職業や特技等、そして初期2d4の出目によって決まり、財力+d20ロール(財力判定)が購入難易度を上回れば物品を購入できるというルールね。
違法品は難易度が上乗せされ、単純武器であれば難易度は低いってわけ。

乗り物を用いた移動と戦闘ルールが新たに加わってます。
<騎乗>はあまり使わなかったけど、<運転>は使いそうな技能(笑)。
なお<運転>がクラス技能なのは、ファスト、タフの2クラスだけ。

ちなみに基本クラスは6つ。
ストロング(筋力)
ファスト(敏捷)
タフ(耐久力)
スマート(知力)
デディケート(判断力)
カリスマ(魅力)
〜と、それぞれ()内の能力値をメインに使う。
どのクラスが何が得意かは、何となく分かってもらえるよね。

現代でプレイするにあたって、キャンペーンセッティングが3つ掲載されてる。

「シャドウ・チェイサー」
「サイオニック捜査官」
「アーバン・アルカナ」

いちばん遊びやすいのが、シャドウチェイサーかな。世界の闇に生まれたクリーチャーと陰ながら戦うハリウッド定番の路線っぽい。
アーバンアルカナはファンタジー世界(怪物・魔法)と現代世界(近代)が融合っつか共存してる。

プレイする機会を何とか作って、遊びたいものです。
posted by maichi at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする