TRPGへのモチベーションってのは、結構重要でこれが維持できないとおそらくTRPGを止めることになる。形が残らないものなので、止めるのは簡単だからね。
さて。維持できない要因をいろいろ考えてみると、
(1)TRPGをプレイする機会の減少
(2)不快なプレイへの対処
この2つに要約されると思う。
(1)に関しては、TRPGは年齢的に上がれば上がるほどきつくなる。準備の手間、面子の集合、プレイ時間の拘束等、これらのハードルは学生ならまだしも社会人にとっては容易ではない。
だが現在はオンライン・セッションなどがあり、時間さえ許せばTRPGを遊べる。この方法は面子の問題をクリアできるのが大きい。
また続々と出る新作TRPGやサプリメント、TRPG誌を買い続けることで、今遊ぶ機会はなくともいずれ遊ぶ時のために、地道にモチベーションを維持できる可能性がある。ウェブを介しての情報収集もそうだ。
語り派(=ストーリー指向)のGMなんかはアニメやマンガ、小説等に影響を受けて、”そういうストーリーを再現したい”ということで、シナリオやキャラを作りつつモチベーションを維持できる人もいるだろう。
つまり現状、TRPGを取り巻く環境はそれなりに充実しており、よほどプレイの機会に恵まれない人でもない限り、(1)の要因で止める人は少ない気がする。主観ですが。
問題は(2)だ。こちらは根が深い。
単純に性格の合う合わないで不快な目に遭うこともあれば、プレイ中の謂れもない個人攻撃やプレイ外での行為(ストーカーとか)もある。
理不尽な社会の荒波(笑)に揉まれてない人や、ずうっと身内だけでプレイしてきた人にとって、ゲームという本来楽しい場で不快な目に遭うのは、TRPGへのモチベーション維持どころの話じゃなく、最悪人間不信に陥る可能性もある。
一期一会のTRPGと、割り切って考えるだけの精神的余裕があればいいんだけどねえ。
こればかりは個人の感じる部分なので何ともいえないが、所詮は遊びだし、止めたいぐらいダメージを受けてるんなら、一度TRPGと距離を置いてみるのもいいかもね。
距離を置けば、モチベーションは下がる。そしてTRPGは失ったモチベーションを簡単に上げられる趣味ではないが、何かのきっかけでまたプレイする機会もあるだろう。
本当に趣味として続けるなら、それを糧(反面教師)によりいいTRPGユーザを目指し、人間関係の清濁を飲み込み、そこに思いも寄らないケミストリーが生まれるのが、TRPGの真骨頂だとワタシは思ってるんですけどね。
ちなみにワタシはきれいなクリスタルダイスを振ってるだけで、TRPGモチベーションが上がるわりと単純なタイプです。
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