先日の福楽会は個人的にはつつがなく終了したわけです、が。
漏れ伝わってくる他の卓のハナシは妙にきな臭く……(笑)。
曰く「PC1なのに最後の戦闘中最初から最後まで倒れたまま、一度もダイスを振らなかった」とか。
曰く「シナリオ中にロイスを結ぶキャラがPC以外にいない」とか。
……どちらもシステムの根幹が生かされないまま、ゲームが進んでしまったという不幸な出来事といえますが、じゃあなぜそういうことになってしまったのか。
僕は”シナリオの目論見違い”と”マスタリングの失敗”があると思う。次点の要素で、”PLの協力態度”かなあ。
とにかくまずはプレイ中のその「失敗」を認識できてるかどうか、あとはプレイ中にその失敗を挽回できる能力があるかないかにかかってる。
失敗の認識については、休憩時間などに直接、問題点・疑問点をぶつける。
それと問題解決能力(主にアドリブと発想力次第)がない場合は、PLとGM共にぶっちゃけて、「どうも展開にでかいミスがあるんだけど、ここはいっそ割り切って今後の行動から〜云々」といわゆる「フィルムを焼き捨てる」ぐらいしろと(笑)。
2004年07月27日
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