2013年04月29日

【プレイレポ】リアルト

フェルトの陣取りゲー。フェルトにしては軽めのボドゲとはいえ、考える要素盛りだくさん。
軽さのせいか、評判はよいですね。

6ラウンドで決するこのゲームの特徴は、アクション選択がランダム配布のカードで行う点。
ランダムとはいえ、いきなりプレイヤーに配られるわけではなく、場にオープンになった人数+1からチョイス。

アクション(アクションカード)は、行動順番、金(建物タイルの特殊効果使用)、建築(特殊効果)、橋(得点)、議員雇用(陣取り要員)、議員配置(陣取り)。
もう一個ぐらいあった気がするけど、手元にルールがないので、まぁとにかくいろいろある。

このゲーム、総督が強い。というか勝つためには必須です。

すべてのアクションが勝利点に繋がりますが、そのアクションのすべてに関わってくるのが総督。
2回しかプレイしてないので、言い切るにはアレですが、勝つためのポイントは総督と建物。あとはカードの初期手札次第。

どちらかといえば、嫌なジレンマを味わう系なので、プレイ時間の短さと割りきって遊ぶのが吉。
あとボードのアートワークはカラフルで綺麗。高評価。ただしボックスアートは地味だね。

posted by maichi at 21:21| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする