2007年02月03日

【レポート】いわきin第参舞台【1/28】

先週、地元のゲームサークルのところのセッションに参加してきましたので、そのレポート。例によってちと辛口ですが、愛があるから!

まず会場は町中で、交通の便はヨイ感じです。専用駐車場はないのかな? 未確認。

9時半開場とあったのに、実際に開いたのは10時でした。
いきなりハードルが高い(笑)。

参加者数はオレ含めて、全員で8人かな。まあ地方の小規模サークルの平均数だと思います(主観的判断)。

顔ぶれというか雰囲気は、まあよくも悪くも内輪サークルの典型。堅気のひとはともかく、TPOをわきまえないオタク(失礼だな)ならすぐ打ち解けられるハズ。
スケジュールどおり10時30分開始。開場からその間、オレは基本的に放置されてました(笑)。
まあ身内サークルに外様で行くんだから、もう少し気を遣ってもらっても……と、思わずにはいられない「初めての人大歓迎」の言葉。

まあね。社交的なオタクは少ない。つまりジャーゴンではなく一般的な言葉遣いで、かつ自分語りしない人の存在が。
普通、主催者ぐらいはそういう性格のひとがやってるんですが、聞いたところによると「主催者代行」とかよく分からない形式になってる(笑)。あえてツッこむのも野暮なので、深く追求しませんでしたが。

参加者数的に2卓は厳しいが、1卓だけも同様。
結局、卓はソードワールドとアリアンロッド。
SWをPL3人は有り得ない!(笑)と判断し、オレはアリアンに参加。

アリアンのGMは主催者代行のひと。
GM紹介にさほど不満はありませんが、ダンジョンシナリオとはいえ、多少具体的なあらすじ(オープニング)説明があってもよいかも。

シナリオはダンジョンものでした。
個人的な好みで言えば、ダンジョンの部屋というか全体に分かりやすい記号、トータルなイメージがあるとよかった(似たようなこと、毎回言ってますね)。

ダンジョンの部屋数が多く、かなり作業になってしまっていたのはマイナス。GMしやすい”ダンジョン”だからこそ、メリハリが欲しい。
適宜休憩を挟むぐらいのテクニック(?)はあったので、テンポとメリハリがあれば、さらに好評価。

オレ個人の反省点は、導入部でちょっといじわるな行動(GMのフリを流す)を取ってしまったところ。GMが慣れた人だったので助かりましたが、コンベ等に置いてはモチベーションが上がらずともハナシに乗ってやるのが常道だと思います(思うけど、実践できない偏屈ストーリー指向のおいら)。

同じ卓にちょっと痛そうなPLがいましたが、基本的に他人に合わせるひとだったので一安心。たぶんPC的にはシナリオと他のPCからは少し浮いていたと思いますが、PL的にはOKな範囲でした。ぶっちゃけ本当にヤベえPLってのは、キャラメイクの段階で分かるからな。

個人的には、TRPG欲求は満たせたし、GM及びシナリオ、PLひっくるめて80点ぐらいつけてもよいです。
posted by maichi at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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