最初の手牌の中身は暗刻1つ、対子2つという状況。序盤に対子が暗刻となって、三暗刻確定。
ここでオレにとっては未知の役満「四暗刻」にいくことを決意。
そして四索が対子になり、そこに3枚目を持ってこれれば確定で四暗刻(いわゆる単騎待ち)。
よって、ロンが出やすい牌に絞って、1・9牌を押さえる。
そうしているうちに4枚目の五筒をツモってくる。真ん中の牌なので、はったりをかける意味でカン。
嶺上牌は一索で、ちょど1・9牌を集めていたので、対子になる。
これで四索と一索のシャボ待ちで聴牌。
迷うことなくリーチ。
場に切れてる待ち牌は一索が1枚。よって和了れる牌は3枚。
……上家のDAI9からロン牌の四索が出る。
しばし逡巡。
ここで和了っても、リーチ一発対々和三暗刻。
親直撃で倍満まで届く手だけど、順調な流れを信じてと勢いで和了り牌の見逃し(笑)。
そして奇跡が起こる。オレのツモは、見逃した四索……最後の一枚!
ゴッドハンド降臨ですよ。

4局打って、2位、3位、4位、1位という成績。
最後の役満のおかげで+20でトップ、なんとか浮けました。
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