本当はシナリオ作成を進めないといけないんだが、飽きるので寄り道。
エントリ名は、ちょっと役に立つかもしれない”初めてのゲームマスターワンポイントアドバイス”……この手の主旨のは、わりと雑誌なんかにも載ってたりするので、主観的なアドバイス。というより、書き散らし(笑)。ネタ半分にどうぞ。
(1)シナリオのポイントをまとめる
既製のシナリオでも自作のシナリオでも、ここが重要って点は別な紙に書き出すとか、赤線を引くとか、マスタリング中に常に意識できるようにしておくべき。
(2)サクラを仕込め
サブマス的役割や話が逸れそうなときに仕切ってくれる、それでいてでしゃばらないフォローできるプレイヤーを事前に頼んでおきましょう。いないときは「初めてなので、優しくね」と公言しておけ(笑)。
(3)さくさく仕切る
シーン制のゲームはもちろん、そうじゃないゲームもどんどん話を進展させましょう。脱線した雑談で盛り上がっていようとお構いなしに、コツはちょっと大きめの声。
ま。雑談を主旨にした仲良しTRPGってケースもあるので、一概には言えませんが。
(4)面子には目上の人を入れる
先輩でも上司でも、単に年上の人でもいいですが、自分よりランクが上のプレイヤーを交えてプレイすると度胸が付きます(笑)。極端に自信がない、GMメインでやっていくつもりがないって人にはお勧めしません。
(5)全部は覚えなくても
ルールブックは肝となるルールだけ覚えておけばイイです。判定とか。
細かいルールやデータは、その場で引いていけばいい……とはいえ、どこに何が載っているかぐらいルールブックに目を通しておく事前作業は必要ですが。まあ付箋とか貼っておけ。むろんあなたがデータ好きであるとか、ルール・ローヤーなら、ルールに通じるのは悪くないですよ?
(6)1時間に1回は休憩を
TRPGは本気でやると意外と疲れる。1時間から2時間以内に最低1回は休憩を入れましょう。で、休憩時にそれまで流れと要点のチェック、データの再調整等をする(あるいはチェックするフリ)。
そういうね、余裕が必要なのです(笑)。
(7)GMはちゃんとご飯を食べる
PLと違って、GMはプレイ中お菓子を食べてる余裕がありません(笑)。
だから朝ご飯や昼ご飯はしっかり食べて、前日はしっかり睡眠を取っておきましょう。
以下は、箇条書きで思いつくままに。
(8)PLはバカだ(分かりやすいぐらいでいい)
(9)シナリオに拘りすぎるとコケる
(10)ウザイPLには構わない
(11)プレイが終わったら反省文とか書いてみる
(12)とりあえず得意パターンで攻める
一応オレ個人が実践してきて、得るものが多かった要点(?)をピックアップしたつもりです。オンセとかには通じないかもしれませんが、これからGMやってみたい勇士よがんばれ。
2006年07月17日
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