2006年03月22日

【リプレイ所見】ゲヘナ、ローズ

ゲヘナ・リプレイ5アザゼル・テンプテーションシリーズ「王女と獄と放浪者たち」を読み終わりました。

ルール面についてはかなり勉強になった。
しかしなんだこのNPCの活躍っぷりは(笑)。
アザゼルの存在も狂言回し役以上に、PCの道具的な役回りでしかないような。それとも選択によってはもっと変わったのかな。

イウサールの一人称で話を進める部分(小説っぽく)とそれ以外がなんかテンポが合わない。
もしかしたらTRPGの内輪ノリをリプレイで再現しようとしているのかなあ。なんか主旨がワカラン。今風ならイラストも逆効果なような。

リプレイといえば、現在ソングシーカーも読んでる途中。

こっちは逆にテンポが良い。TRPGの”生もの”っぽい部分がかなりクローズアップされている。TRPG初心者をPLに据えた即興劇寄りな内容、よって主旨は明確。

まあ。ゲヘナよりぶっちゃけソングシーカーのほうが面白い。

余裕があったら、またきちんと比較検証したいと思います。
ちなみにダブクロオリジンのリプレイ3巻はまで手に入れてません。

ゲヘナやルリルラのリプレイ、東北書店ではゲームなどのノベライズがある3階奥の棚に置いてありました>関係者各位
posted by maichi at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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