2004年12月12日

ゲームに負けても心は錦

年の瀬が近づこうとも、福楽会ゲーム日和。
今月は(まだ)ボドゲを購入していないので、棚から適当なところを引っ張り出してプレイ。重いゲームでも遊べる面子ってのは大切です。今日の面子はオレ、Rai、黒猫、DAI9、鍵屋。

「プエルトリコ」
5人では初プレイかな?
手番の流れは、鍵屋→黒猫→オレ→Rai→DAI9→(鍵屋)。

今日はサトウキビのプランテーションを中心に回す作戦でプレイ。
相変わらずタバコ最速論を提唱するRai、市場も建ててタバコ売りで一挙に6ダブロンも収入があるが、商館を他の人に押さえられてしまい目立って回せず。

オレはサトウキビとモロコシを出荷し、ちまちまと勝利チップを稼ぐ。
出荷するためには生産しなきゃならないわけで、しかしして自分の手番で監督(生産)すると、下家のRaiに売りに出されてしまい、おいしくない。まあRaiには商館がない分、まったくうまみがないわけではなかったのですが。

ただDAI9には商館があるために、RaiにうまみがないときでもDAI9にはうまみがあるので、オレの手番で監督を取ると自分以上に他に利を与える状況になりかねない。(サンファンでもそうだけど、監督はタイミングが難しい)。

でも最初の手番で大枚叩いて商館をゲットしたはずの鍵屋が売却中心ではなく生産〜出荷体制にシフトしたため、オレにとってはヨイ流れが来る。
結果としては勝利チップと程よい紫建物数で、なんとかトップを取れました。展開上、漁夫の利を得ていたDAI9が2位。

オレの上家でまだプエルトリコ慣れしていない黒猫が、終始冷や飯を食わされていた(農地だけが回りすぎて他がついてこない)。
posted by maichi at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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