2005年12月24日

サークルの行末

そろそろサークルの代表を降りて、代替わりを考えているわけですが(いきなりサークルを潰すのも変だしな)。
後生を育てないといけないと思うわけですよ。
より良いフォーマットを作っていくためにはね、そういう自助努力が、あるいは思想が必要。

主催者なんてのは、まあ育てるも何も運営方法は決まっているわけで、ある程度真面目な性格でかつそこそこの押しの強ささえあれば務まると思う。そして運営の流れを見て覚え、残りはレジュメで補足するなりすれば問題ない(ハズ)。

やってるうちに必然慣れるし、慣れづらいのであれば面倒でもマニュアルを手元において、いちいち参照すればいいわけだし。

ただし主催者とひとことで括ったが、役割で言えば司会、出納、受付、いろいろあるのも事実。

現在、福楽会は小規模サークルということもあり基本的には個人で運営で全部兼任してるわけだが、そこまでの負担を一個人に任せようとは思わない。
オレとしては普通に役割分担して、各々のやる気と責任の所在が明確であれば、分担するのが打倒だろうという立場だ。

いずれにせよこの辺は後任と話し合って、決めるべきスタンスである。

あとはまあ運営とは直接関係ないんだが、サークルを印象付ける重要な要素であるGMの扱い。
実はちょっとうまいやり方を考えなくちゃいけない今後の課題点である。

課題点とは、上手くなる可能性があるかもしれない未熟なGMの扱いについてだ。

コンベであれば、ハズレのGMに当たっても(卓選びでやむを得ない場合もあるが)参加PLの自己責任ってのがあると思う。だから主催者側で、無理に下手なGMを上手いGMに育てる努力をする必要はあまりないし、せいぜい他人に直接的な迷惑をかけないように指導する程度でOKだろう。

サークルであれば、プレイ後に気軽にディープな反省会ができるし、主催者側で把握しているため開会式で事前に初心者GMだと伝え、上達のために積極的にプッシュしていくこともできるし、ナニでアレなGMには極論「キミはGMに不向きだからやらないで」とか言える。

要するに未熟なGMの扱いは、コンベであれば(無責任な言い方だが)放置、サークルであればやる気と程度次第で世話を焼く。これがまあ妥当な対応だ。
ところで福楽会は内輪サークルとコンベンションサークルの中間を設定している。運営意識はサークル寄りだが、運営スタイルはコンベ寄りだ。

放置は無責任すぎ、サークルの印象を悪くしてしまう可能性もある。
世話を焼くほどにはツーカーの仲ではない、一見さん的GMも多い。

ううううん。どうしたものか?
これを機に、クローズドかオープンコンベのどっちかに割り振った方がいいのかねえ。
そうすればそういう悩みもなくなると思う。

まあこれも後任との話し合いか……トップが替わればやり方も変わるしね。
posted by maichi at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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