「お。ルーンの魔女アスタラ……女キャラですよ」
「こっちはシルエット」
……お互いに女キャラを引いた超レアケース。何しろ女キャラは計3人しかいない（多分）。
ライフ等データや能力値を見ると、お互いにバランス型。
アスタラは魔法が強い。その分、射撃と白兵に劣るのでそれを補う仲間を雇いたいところだが、2人プレイのせいか山札の巡りか仲間がマーケットに出ない。仕方ないのでアーティファクトを購入。
このアーティファクトの効果は、戦闘前に魔法攻撃で2ダメージ。よってアスタラの特殊能力を合わせると戦闘前に3ダメージを与えることができて強い。射撃攻撃が当たれば、アドベンチャーカード青の遭遇程度なら、負けないぐらい強いコンボだ。
マイキャラであるアスタラが堅実にレベルアップを計るなか、シルエットは都合2回の死亡確認。シルエットは射撃が強いが、どうにも出目が振るわない。アドベンチャーカード黄色が未処理事件として残る。
マーケットに欲しいカードが出ない状況が続くが、とりあえず使えそうな魔法を購入。
戦闘前に減らしたスタミナ分ダメージの魔法攻撃ができるルーンだ。魔法攻撃に秀でて、スタミナもそこそこあるアスタラ向きなので、後半のレベルアップはスタミナを伸ばすことに決定。
「これで戦闘前に5点以上のダメージ与えられますよ」
「よほど魔法能力が高い敵以外は無敵じゃね？」
このルーンとさっき買ったアーティファクト、そしてアスタラの特殊能力のおかげで期待値以上で戦闘前に敵を倒すことが可能となった。と、実はここでルールのミス。同一タイミングで使えるカードは1枚だけなので、当該のアーティファクトとルーンは同時使用できないハズなのだが、今回は同時使用でプレイしてました……。
というわけで、ルールミスで戦闘前に10点近いダメージを与えるアスタラはほぼ無敵（笑）。
アドベンチャーカード赤のドラゴンルーンを持つ敵の戦闘前の試練。失敗で「スタミナに5ダメージ」を負うといった想定外の苦戦もありましたが、そこは何とか使い切りアイテムで切り抜けて、ルーンを3つ集めてアスタラの勝利。
ルールミスを省いて考えると、例のコンボの代わりに射撃に強い仲間がいれば無敵じゃないかと思いました。まあダイスを振る以上、ピンゾロもありえますけどね（笑）。
TRPG者的に演出を加えると、より面白くなりそうですが、その分時間も食っちゃうだろうなあ。
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