2020年06月14日

6月の購入ボドゲ

カートグラファーズ 4000円
イエローストーンパーク 10500円
スカルキング 1800円
unrecorded siege 12000円kickstarter

6月も大量にボドゲ出るけど、むちゃくちゃ欲しいのはないので、なるべくポチらないようにしたい!
posted by maichi at 09:56| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月09日

ワレスワレサー、翠色の習作

ブログのネタがない!
なんかちょこっと書いては、そのまま放置というのが多い。
まあ、気持ちを切り替えて(久しぶりに)最近遊んだゲームの感想を書きます。

「翠色の習作」
この前、ブックマーケット福島北店の駿河屋コーナーで見かけて、衝動買いしたゲーム!思いのほか安かったので!
やはり価格が安いのはある意味正義だな。このゲームが出た当初は、色物としてスルーしたけど、一周回って興味が出てきたので安さにつられて(3000円ぐらいでした)購入。
ちなみに原作者のニールゲイマンはよく知らない。
でもデザイナーがワレスなのはもちろん知ってます。1年以上前にオーズトラリアをプレイしてるしね!考えてみるとワレスって、クトゥルフもの好きなのかねえ。
それとカードのイラストは、ラセルダのゲームで名を馳せたイアンオトゥールでした。あラセルダ自体、つい最近知ったんだけどね。オンマーズとエスケーププランなどで。にわか万歳!
ボックスアートもイアンオトゥールが描いていたら、また違った印象になってに違いない。

翠色の習作のガワの話ばかりではなく、一応中身にも触れましょう。
これは一応、メインのメカニズムはデッキ構築で、それにいろいろな要素が加わってます。
半協力と正体隠匿要素もそれなりにありますね。
プレイヤーは、クトゥルフ側と人間側に分かれて、具体的にいうと、イギリスの各都市(スペース)には敵や有効なカードが配置されるので、そのカードを手に入れたり、敵を倒したりするために、エージェントなどを派遣し、その都市のマジョリティを取っていくというものですね。
その過程でクトゥルフものらしく、狂気に陥いる展開もあり、あとはお互いの陣営の足を引っ張り合うわけです。
メインはデッキ構築と言いましたが、実際のところ使えるカードを狙って、デッキ構築できるかというとできません!カードを得てデッキを強化している間に、終了のトリガーが引かれることが多いような気がします。わりとあっさり終わる。
だからこそ公称60分ゲームだし、実際に60分前後で終わると思います。そのところを物足りないと見るか、ブラッシュアップ不足と見るかはまあ遊んだ人の価値観でしょうか。
個人的には、なんか不思議な感じのゲームでしたね。
たぶんゲームそのものとして見るなら、オーズトラリアの方がよくできていると思います。
つまるところ、個人的な印象、感想で言えばバカゲーですかね。
なんせホームズ VS クトゥルフだし!

posted by maichi at 00:33| ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする