ネットで情報を漁っているときにふと目がとまった「ボードゲーム」がよく中身を見ると、自分が思う”ボードゲーム”とはちょっと違うなと思うときがあります。
まず人狼やTCGは、今となってはジャンルを確立している印象だけど、広義のボードゲームには当たると思います。
囲碁、将棋、麻雀あたりはアナログなゲームではありますが、これらもまた伝統ゲームではあれど、これらをボードゲームと公言する人は聞かない。
そしてポーカー、バックギャモン、リバーシあたりは個人的にはボードゲームというより、テーブルゲームと表現した方が合うと思いますね。
ここまではいいんですが、最近の広義のボードゲーム界(?)の先端には、謎解きゲームや脱出ゲームがあり、さらにはマーダーミステリー、そして固有名詞になりますが、クラスクやモルックなどがあるわけですよ!
このへんは狭義の?ボードゲーム定義からすれば、間違いなく別物だと思うのですが、なんとなく対人のアナログゲームというカテゴリ上、広義のボードゲームに含まれているような感じがあり、そこに何というかちょっと違和感を感じているという話。
ボードゲームもTCGやTRPG、謎解きと融合して新しいゲーム、ジャンルができつつあるなと感じるのでした。
posted by maichi at 17:32|
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