グルームヘイヴンは、先行販売で手に入れたものの約1か月寝かせて、1月半ばに初プレイしました。今思えば、一般販売まで待ってもよかったと少し思う。
総重量約9キロというグルームヘイヴンは開封とプレイに先立ち、オーガナイザー又はトークン類などを仕舞うケースがあった方がよいとネット界隈で見聞きしたので、100均でケースを買い、準備しました。タイルやトークン類はどこまで細かく分けるかで、要る数も変わると思いますが、だいたい内側の仕切りが10個あるようなケースが5、6個あれば、足りると思います。
いちばんの問題は、ダンジョン(部屋)用のタイルで、これの収納はA4より少し大きめの書類ケースなどを用意しないと入らないでね。
そこまで準備して先日初プレイしたグルームヘイヴンですが、正直なところ、あと1回か2回プレイしたら、お蔵入りになるかなあ。
それというのも僕はだいたい月に1~3回程度、オープン会などでボードゲームをプレイするのですが、専ら新作のプレイや以前買ったゲームのリプレイなどで、1日が過ぎてしまい、レガシー系のボードゲームを継続してプレイできる環境にないのです。
しかも福島市はまだまだカジュアル寄りのボードゲームのプレイが中心で、公称プレイ時間が1時間を超えるようなゲームはなかなか卓が成立しないんですね。
ゲーム会で知り合った仲間とクローズっぽく遊ぶこともありますが、みんな忙しく定期的に集まって遊べるのかというところで疑問がね、少しある。(フェンリス襲来も初回しかプレイできなかった!)
しかもグルームヘイヴンは、物語性とファンタジーという点で、TRPG寄りのボードゲームなので、そういう筋が好みじゃないとやっていけないw
当初の想定では、定年退職後に昔のゲーム仲間と遊ぶと考えていましたが、はたして。
そんなわけで、僕の周りでグルームヘイヴンをプレイしたい! 継続的にプレイしたいという熱烈なユーザがいなければ、せいぜいあと2回で実家に片付けようかな、という切ない話。