2006年03月16日

【GMの広さ】初めて尽くしでそれは分かる

http://mai-ch.seesaa.net/article/14858070.html

ゲームマスターの”広さ”が如実に出るなあと思ういちばんの場面は、初めての人と初めてのゲームをプレイする際だ。

初対面! そして新しく触れるTRPGシステム!

主にコンベなどで見られる状況で、内輪では適当に済ませられる部分。でもこの2HITはかなりハードルが高い。たまに、TRPG自体が初めてという3HIT確定のレアなコンボもあったりする(笑)。
これらを万難なく処理できたのならば、かなり広いGM技量を持つといっても過言ではないハズ。

ルールブックを持っているからと放置(持参しているから経験者とは限らない)。
やたらネガティブな感情を煽る解説(「D&Dは死ぬから」的発言)。
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posted by maichi at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月15日

【TRPG論考?】ガイギャックスに学ぶ。

察するところ、このBlogもいわゆるTRPG系論考サイトの一部に位置付けられるのかもしれない。
実際は特に論説を語りたいわけじゃなく、TRPGに対する真摯な思いをぶつけると自然にそうなる。

どうやれば面白い皆と楽しめるゲームになるか?
シナリオ作成、マスタリングとか……普段、ほとんど経験則で済ましてる部分。そこを改めて掬い上げることで、ベターな回答に近いものが導き出せれば、それが自分が考える”面白いTRPG”への指標になる。そのためのこのエントリだ。

僕のバイブルである”D&D”ゲイリー・ガイギャックスの「ゲームマスターの達人」にそんな気持ちを的確に言い当てた、イイ文章がある。
序文である「はじめに」の一部を抜粋してみる。
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posted by maichi at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

【SW、D&D】せめて英雄らしく

週末福楽会。遅れて行ったらD&Dのキャラメイクしてた。
それをきっかけにTRPGの四方山話(いつもの適度にグダるTRPGオタ会話)。

「ソードワールドって、いくらレベル上がってもやってることがお遣いっぽくない?」
「5レベルで国に名が知れ渡るくらいなんだがなあ」
「そういえばD&Dもレベル上がっても、全然強くなった気がしないんですが」
「SWの5レベルだとD&Dの10レベル程度か?……オレはどちらも充分強いと思うぞ」

SWの最大レベルは10、D&Dの最大レベルは20。死亡からの完全蘇生の魔法が行使できるのがその最大レベルなので、上記の見方でバランスは取れてるかも。ただしHPや能力値がズンドコ増えるD&DとSWじゃ、ゲームデザインのコンセプト自体が違いますが。

「でもD&Dはセーヴ失敗したら死亡、掴まれたら死亡とかあるじゃないですか!」
「確かにD&Dは強い敵は強烈に強いからな。PCがドーピングして互角みたいな」
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posted by maichi at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月12日

【3/10-12】週末福楽会/ブロックス他

先週末遊んだゲームのメモ。

○バトルライン
USAと3本勝負。一勝二敗。

○ポラリティ
4個以上のタワーはいらないとです……。

○ブロックス
経験者同士で潰しあい。

○ババンク
フェデュッティのゲームではいちばん好きかも。

○ワイルドパイレーツ
展開が超グダる。しょせんナイスプライスの安ゲーか。
posted by maichi at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月11日

シナリオ案のメモ

19日合わせの福楽会用シナリオのネタメモ。

○ガンドッグ
映画ダイハードインスパイア。ビル内での戦い。PL3人。

○扶桑武侠傳
武侠ものの敷居の高さを感じるので、導入だけ作ったけど……。

○天羅万象・零
天羅世界でレースをやる。SBRインスパイア。

○ゲヘナAn
R&Rvol.19掲載のシナリオ。あるいはオリジナル(全然未定)。

現時点では、ガンドッグかゲヘナAnだと思われ。
posted by maichi at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月10日

【語る銀爺】麻雀必勝法!?

R&Rvol.19を購入。
単行本も出た大佐こと鈴木銀一郎御大の「銀爺のゲーム三昧」に麻雀が取り上げられてた(笑)。

うわー熱い!熱いよ、この語り!
見出しが「賭けなくてはならないゲーム」ときたもんだ!(笑)

25年以上前に1000点300円で打ってたって、それ普通のサラリーマンじゃないから!
ええと25年前言うと、ビール(大瓶)やカレーライス1杯が300円もしない時代です。
現在の物価と比べると(物にもよりますが)倍違うわけで。

そんなわけで銀爺流の必勝法も書いてあります。引用しちゃいましょう。

必勝法1「自分より強い者とやるな」
ぶは(笑)。いきなりキタコレ!
長期的に見ると運の要素は平準化されるから、ぶっちゃけ勝ちたいなら弱いやつとやれってことらしい。

必勝法2「できるだけ鳴かず聴牌即リーせよ」
リーチすれば危険は増えるが、それ以上に勝てばいい。リーチは一翻で単純に2倍なのだから。

ふむふむ。1が戦略的見地の意見、2が戦術的見地からの必勝法ですね。
これらを実践しても負けているなら「捨て牌の技術が下手」ってことらしい。

銀爺はこれ以上のツッコんだ話もいろいろ語りたいっぽいですが、連載誌であるR&Rは一応TRPGサポート誌だし、しょせん1ページの連載なので載ってるのはここまで。……まあ賽の目を自在に操れるひとの言うことは一言違うな、と(笑)。
posted by maichi at 18:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【今さら】JAGAとゆうもあについて知る。

福楽会面子でプレイしたクーハンデルは、現在メビウスで手に入るヤツじゃなく古い版なんですよ。

まあね、単にイラストが違うだけだと思うケド。
そういやEJFのサイトのゲームカタログの写真が古い版ですね。

「この箱に書いてある”日本アダルトゲーム協会”って何ですかね?」
「これはJAGAじゃね?」
「ジャガ?ジャガって何でしたっけ?」

スイマセン。
地方に住んでると中央の組織とか全然疎い……(笑)。で。調べてみた。

「JAGAのサイト、正式表記が日本ゲーム協会ってあったけど」
アダルトって表記がいやらしく聞こえるから、そこだけ抜いたのかなあ」
「要するにでかいゲームサークルなわけ? メビウスが事務局ってなってるし」
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posted by maichi at 00:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする