2005年07月31日

偏ったモノばかりではいけないね

シナリオ作成〜プレイという、一連の流れを料理に例えるならば。

昔のTRPGは、メニューの決定から食材の調達、調理方法、盛り付けそして食べ方まで全部自分たちでやらないといけなかった。当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

ただし昔から市販の”出来合いの”シナリオはありましたよ。でも出来合いの、つまり外食は値段が高いですからね〜、そう外食ばかりもしていられない。ブルジョワと自炊の余裕のない人は向けみたいな。

ところで最近のTRPGシステム(いわゆるFEARゲー)のファストフード的だなと思う。
あるいはファミレス的、冷凍食品的と言おうか。

とにかく自炊(自作)の手間がほとんどいらない。
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2005年07月30日

武侠傳inSWEP4or電車男(またか!)

8月の福楽会のオープン例会は何の卓を立てようかと思案中。
唯一買った「扶桑武侠傳」かなァ、やっぱり。
まだプレイはしてませんが、一見難しそうなシナリオ作成も普通のファンタジーあたりのシナリオを換骨奪胎すれば、いいわけだし。
例えば。古典的にスターウォーズなんかをアレンジしてもいいですよね。

辺境の地、多棟院(タトウイン)で片言でしゃべる或津捏(アルツデツ)に出会う武侠達。
彼は反乱軍のリーダー玲偉亜(レイア)の救出を求める手紙を持参していた。
そして手紙にあった世捨人・弁家延(ベンケノビ)の協力を得て、
武侠たちは銀河帝国の移動要塞にして難攻不落の死刻星砦(デススター)に向かう。


〜〜とかな!(笑)
ルークとハンソロ、チューバッカの役はPCね。C3POもPCが当てたほうがいいかな。

と言いつつ、例によって「電車男」をパクったレレレ的なシナリオも思い浮かんでみたり。

恵琉雌(エルメス)と、電車男……いや電車漢をくっつけるべく秋葉原を東奔西走する武侠達。
飯屋でデート中に、チンピラに襲われたりな。
で、最後は恵琉雌が正体を現して電車漢とPC達の前に立ち塞がるわけよ。
「わたしの手は汚れている、あなたに相応しくない!」とか言って。適当ー。

あ、そう書くとなんか武侠モノっぽい(?)展開。
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2005年07月29日

頭脳スポーツ協会からのメール

僕は周知の通り、ゲームサークル福楽会の主催をやってるんですが、そういうゲームサークル関連団体にメールを回してるっぽいですね。

で、内容は下記のイベントのボランティアスタッフの募集でした。

>日本縦断頭脳スポーツふれあい体験広場 in 盛岡
>期間 :2005年7月30日(土)・31日(日)
>日本縦断頭脳スポーツふれあい体験広場 in 東京
>期間 :2005年8月13日(土)・14日(日)


個人でも団体でもOK、両日参加でなくても可。お気に入りのゲーム持参でも可。
参加してくれた人には弁当ぐらいは出すよ、ということらしい。

えー。趣旨には賛同します。
でも盛岡……岩手か〜。同じ東北ですけど少し遠い(笑)。せめて隣県ならなあ。

っていうかその日程だと仕事入ってるので、参加は無理なんですけどね。
8月の東京も、福楽会の活動と日程的に被ってるし。

まあ、詳しくは下記のリンクからどうぞ〜。

「頭脳スポーツ協会」
http://brain-sports.jp/
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扶桑武侠傳公式サイト

「扶桑武侠傳」のキーワードでググると、うちのブログが高ランクでHITすることに気づきました。

と、嬉しい結果なのですが、まだプレイしてないんだよ。
こうなったら、1回はプレイせなアカン!(遊ばないつもりだったのか……)

というわけで、扶桑武侠傳の公式サイトが、R&Rのサイトにできた模様。

http://www.arclight.co.jp/r_r/fusou/top.html

あー、今週の土日は仕事なんだよな。いつプレイできるんだろう?
でも付属のサンプルシナリオは1人〜4人なので、わりと時間を選ばないか!?
posted by maichi at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

リプレイ読み比べ!

「ダブルクロス・リプレイ・オリジン 偽りの仮面」(以下DX)
「新ソード・ワールドRPGリプレイ集 名乗れ! 今こそ大英雄」(以下SW)
「ガンドッグ・リプレイ ストレイ・ドッグ」(以下GD)
〜〜を読み比べしてみた。

文体:
全作品とも、キャラクター名はゴシック体で、本文は明朝体。
名前と台詞の境をSWは「(空白)」で、DXとGDは「:」で区切っている。1ページ当たり17行設定。
要するに基本的にほぼ共通です。

作者:
DXは矢野、GDは狩岡、SWは秋田。
DXとGDは共にデザイナー自らがGMとライティングを担当。リプレイ作家としてのキャリアはオレが知る限りどちらもデビュー作っぽい。秋田はこの作品でリプレイ10巻目、かなりベテラン。

参加PL:
人数/DXが4人、SWが6人、GDが3人。
ストーリー志向のため、参加PCが多いと焦点がぼやけてしまうDXが4人なのは納得いくが、GDが3人は少ないという印象。
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posted by maichi at 15:47| Comment(1) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

リプレイ本といえば

ソードワールドのリプレイの新刊を読破。
へっぽこの最終巻とぺらぺらの4巻の2冊です。

はっきりいえば惰性で買って読んでるが(流し読み)、まあガンドッグのリプレイよりは面白い。
厳密には面白いというか、雰囲気を伝えるという表現とルーリングの適用など裏側的な部分の表現が、きちんと文章として読める書き方をしている(当たり前?)。

さすがにリプレイといえど10巻分も書いてれば、上手くもなるわな〜。
それにSWリプは前例を見習えるし。

そして今月末にはアルシャードFFのリプレイ(といってもほぼ再録)も出ますね。
誰が呼んだか知らないが(っていうか営業だろうけど)、リプレイの名手菊地たけしによるGMとライティング作品です。
オレ、きくたけのリプレイはあまり好きじゃないんだけど、どうせならこの際買ってみて上記であげた2つのリプレイを読み比べてみるのも一興かな。

リプレイ本の先駆者SNE、演出重視FEARリプレイの菊地たけしと、リプレイ界では新参のガンドッグ。
あー。ルリルラもリプレイ本出てますね。さすがに買って比較する気にはなれない(笑)。

リプレイといえば、R&Rの今月号に掲載予定のWoDと扶桑武侠傳のリプレイにも期待してます。
アルシャードFFとWoD、どっちのルールブックを買うべきかリプレイ読んで決めるかも。

あと扶桑の遊び方を知りたいし。
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2005年07月25日

FEARゲーには少し食傷気味

アルシャードFFが一般書店売りしてた。以下は、軽く立ち読みしての印象。

クラスは減ってなかった。
まあいろんなところからの情報で変わってないのは分かっていたけど、エレメンタラーとかジャーヘッドとか削ってもいいんじゃ?と思う。ま、2版ではないしな。

世界観のパートは以前よりも充実してた感じ。ホームタウンの設定とか。

早々に結論付けるのもなんだが、スタンダードを標榜するだけあって遊びやすそうではある。

でも個人的に、即買いではない。
オレならD&Dの3.5を買う、といったところ(もう持ってるけど)。

前作に続いてかなりお買い得な値段なのでFEARゲーファンや初心者は買い。
オレももう少し安いなら、買ってる。
今、車検代と貸してる金etcで激しく負債を背負ってるので、ろくにプレイしないゲームには高く感じるわけで(笑)。

それにしても今月、新作出過ぎだよ。
posted by maichi at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする