2005年05月26日

普及・啓蒙・理想・現実

どこまで本気なのか、ってのは結構重要。

最近、アフィリエイトなんかよく見かけるけど、いわゆる日記中心の個人サイトでリンク張っても意味ないだろうと思う。「クリックして」「お小遣いに協力してね」etc…バカ言ってんじゃねえと(笑)。

ある種の気軽さや双方向性がネットやブログのウリなので、アフィリエイトやそれを使ってるサイト強く非難するつもりはありませんけどね(上記はあくまで例え)。ただ本気さが、かい間見えないわりに、なんか必死さが伝わってくるようで醒めちゃうっていうのかなあ。

ゲーム系サイトも同様で、本気で啓蒙しようとしていたりすると萎える。
つまり、やらせっぽく見えたり、マジがゆえに引いちゃうわけです。

本気なのはかまわない。そういう志は大事。しかしみんなで集まって何かを成そうというとき、利益の絡まない主義思想の目的のためだけに一致団結できるかっていうと難しい。
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posted by maichi at 10:09| Comment(2) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月25日

サンファン

僕はプエルトリコが日本で出回り始めた頃(2002年頃?)は、今ほどボードゲームにハマってるわけじゃなかったので、そのブームには乗っかれずじまいだったのです。というわけで簡易版プエルトリコともいえるサンファンから入ったクチ。サンファンの方が軽いし、戦略と運のバランスもいいし、小箱だし、わりと好きなゲームです。

というわけで、3人でサンファンをプレイ。
結果は2戦やって2勝、珍しい!

今回は2戦とも、礼拝堂が序盤に来たので礼拝堂中心のプレイングを心がけました。
プエルトリコもそうですが、基本的にサンファンは箱庭ゲームなので、直接的に相手の邪魔ができない!
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posted by maichi at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

コンスタンティン感想

ストーリーは、自殺したエクソシスト(でも死にきれず)が天国に行けるように徳を積むため悪魔を狩ってがんばるお話。
とまあ、そこに天使と悪魔の様々な思惑が絡んできて、ミステリータッチでもある。

僕はバカ系アクション映画大好きですが、そういった意味でアクション分は薄い。
格闘重視の派手な立ち回りはありません。
せいぜいクロスの彫ってあるカイザーナックルで殴るとか、十字架型ショットガンを振り回す程度(笑)。
こういったお茶目はバカ分は、好感が持てるところデスね。

新型武器をなぜか全く使わず、見せびらかしただけで終わるブレイド3と大違いです。

まあそういったバカ系マジックアイテムを使ったシーンもありますが、悪魔を狩る=除霊なわけでエクソシスト本来の武器、聖水や聖書(聖句)を用いた退魔から大きく逸脱していなく、下手なアクションがない分、物語とビジュアルで魅せる。
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posted by maichi at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月20日

カテゴリ変えました。

少しカテゴリをいじりました(笑)。

今まで、「TRPG/アナログゲーム」とあったカテゴリを、
「TRPG」と「ボードゲーム」に分けました。

とはいえ、過去の記事全部を修正したわけではないので(徐々に修正中デス)、ボドゲについた書いた記事の大半は、まだカテゴリ「TRPG」に埋まったままです、スマン。

あと「日記/雑記」もあまりに記事数が多くなりすぎたので、上手い具合に分け直したいところなのですが。あまり細分化しすぎても困るしなあ。どうしよう?

今のところ、このカテゴリで書いている内容は、「曖昧なTRPG雑考」だったり、「音楽」や「映画」ときに「携帯」だったり、あとはホントの「日常生活記す」といった記事が多い、ような気がします。たまに世間のニュースに触れたりもするかな、まあ程度は低いですけど。

このうち「映画」はカテゴリを新設しました。あとは……うーん。

日記というのをいっそ消して、「日常」と「アナログゲーム雑考」とかでもしようかしらん。
なんせ日記は別のサイトでもやってる。
このブログは、TRPG及びアナログゲーム主体で攻めたいっつか。
posted by maichi at 16:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月19日

映画「キングダム・オブ・ヘブン」

十字軍の高名な騎士の庶子が運命に導かれるまま、騎士になってエルサレムを守るお話。
以前、歴史モノ映画はヤベエと書きましたが。期待しないで見に行ったせいか、普通には楽しめた。

ちょうどクトゥルフ・ダークエイジ読んでたこともあって、中世に対して普段よりは興味があったので特に。

ただケレン味には少しかけるかな?
主人公を巡る物語ってよりは、エルサレムの数奇な運命を描く映画っぽいので、展開的に燃えるって感じじゃない。
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posted by maichi at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アナログゲーム記事・需要と供給

いくつかサイト持ってるけど、一応のメインはここ。
趣味であるTRPGやアナログゲームについて、日記も兼ねて書いてます。

とはいえその日食べたものとか、何時に寝て起きたとか、どうでもいいことは書きたくない(笑)。
まあどうでもいいことをしゃべったり、グチってるだけで自分が楽しいのなら何でもアリなのがインターネット。
自分以外には価値がないような些細な文言でも、なんか需要があるかもしれないし。

ただ個人的には、役に立つような内容の文章を意識して書きたいわけよ。
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posted by maichi at 13:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

エクスペディション(新版)

http://www.gamers-jp.com/playgame/db_gamea.php?game_id=49

世界の遺跡や景勝地(?)に探検隊を派遣し、目的地を制覇していくゲーム。

その昔、川口浩探検隊に憧れた僕ですが、マップやコンポーネントからのイメージだと探検と言うよりも世界一周旅行みたいな印象の方が強いです(笑)。
新版にはナショナルジオグラフィック社の協力で遺跡等の美麗な写真が目的地カードに掲載されてますが、写真なんかよりもヘタウマなイラストとかのほうが冒険心は盛り上がったかもしれない。

まあ世界各地の写真は、見知らぬ世界の果てに行った気にさせてくれます(ホントか!?)

ちなみに目的地カードには、その場所の解説が載ってるんですがドイツ語なので不明。とりあえずプレイに支障はありません。あくまでフレーバーですね(笑)。

ゲームは、3つの探検隊を全プレイヤーで共有して移動させて行く。
だから自分では動かさなくても、他プレイヤーの手番で自分の目的地が達せられることもしばしば。

目的地に達してカードをプレイできれば、1点ゲットです。
しかし地理や世界史に詳しければともかく、地名(の読み方)がわかりません。
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posted by maichi at 14:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ボードゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする