2004年11月30日

11/28ガンドッグ2部

ガンドッグのオリジナル・シナリオ
『Silent As the Garve』(U部)

神父に付き添い、バチカンまで同行したガンドッグは束の間を観光を楽しむ……ヒマはなく神父の上司である枢機卿に呼び出される。先日のハイジャック事件に関係した吸血鬼とグールの真相を聞かされることに。
枢機卿「我らバチカンは数百年の間、あやつら世界の闇と対峙、神の名のもとに駆逐してきたのだ!!」

そしてガンドッグは先日のグール退治の腕を買われ、多忙の”真十字”ランドルフ神父の代わりを務めることに。前回の吸血鬼の”親”である女吸血鬼と決戦するべく東欧へと向かう。
グールにも致命傷を与えられる聖別された弾丸を得て、ドラキュラ伝説生誕の地、ルーマニアへと飛んだ。
神父の代わりに少しばかり霊能の力のある神父の助手だったマリアンヌを連れて。

GM「ハイ。いきなりポイントマップです。この場所にある修道院跡地に今回の敵がいるという情報です」
JB「途中に村があるな」
GM「それと、枢機卿が言うにはキミ達の直前に傭兵部隊を送り込みましたが、連絡が途絶えたということでした」
PL「それ、絶対!敵として出てくるから!」
GM(ニヤリ)

パーシィ「オレが先行しようか?」
ボビー「山はオレのテリトリさ、任せな」
といいつつ、ボビーはスナイパー。結局後方に位置取り、ガンドッグは進む。
GM「この辺から崖下の川に降りられそうですね。<感知>してください」

傭兵部隊の足取りを発見する。しかし彼らの足取りを追っても始まらない。村の様子を探るために、一行は村に向かう。
JB「村でいちばん大きそうな家に向かいます」
GM「(遭遇は、なしと。大きな家っていうと村長か……英語話せる設定なんだよな)大きな家ね、君たちの格好、装備なんかを見て『よそ者は悪さしか運んでこない。出て行け』と言われるけど。交渉-20%でどうぞ」
しかして出目の良さに助けられ、情報を聞き出すことに成功。
ここ最近、村の人間の一部には胡乱な動きというか熱病に罹ったかのような症状のものが出ているという噂を入手。
GM「同行しているマリアンヌは言います。『吸血鬼が活発化してる影響かもしれません。エルダーともなるとその支配の力は力弱い人々は抵抗できず、下僕と化してしまうことがあるのです』」

そこに傭兵グールの襲撃。外で張っていたボビーは気づいたが、気づいたときには村長宅に銃弾が降り注ぐ。
この戦闘でパーシィが手ひどいダメージを負ってしまう。
イ「この傷じゃあ、いつ倒れてもおかしくない」
パーシィ「オレが臆病風に吹かれる前に、倒れちまう前に敵を倒せばいいだけの話だ」

途中、森の中で怪しげな呪い物を破壊し、ガンドッグは修道院に到着する。
呪い物をライフルで破壊した際の銃声で敵に気づかれていたため、不意打ちを食らいつつ戦闘開始。

JB「ちいッ、散開だ」
女吸血鬼「この者たちと同じく、わらわの僕と化すがいい」
パーシィ「(死ぬ!)マガジンを空けなきゃ倒れるわけにはいかねえええ!」

ガンドッグはセオリー通り、ボスを倒しにかかる。
そして40点以上のダメージを叩き出し、吸血鬼に止めを……。
GM「ええっと。彼女はコウモリに変身して、虚空に舞い上がります。最後の狙撃TRSをどうぞ」
ボビー「GM、月明かりって言いましたよね。状況の修正はなしと」

ボビーの照準が十字を切る。
その瞬間、彼女は永き生に終止符を打った。

PL「じゃあ、お約束どおり、修道院に火を放ちます(笑)」
GM「了解。キミ達は燃え盛る修道院をバックに歩み去るよ。最後にマリアンヌがちらりと振り向き、十字を切って……FINです」
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11/28ガンドッグT部

福楽会でガンドッグをGMする。シナリオはオリジナル(自サイトで公開済み)
『Can't Wait till Night』(T部)
PCは以下のとおり。

”パーシィ”パーシバル/アメリカ・28歳・男/PL:Sさん
いわゆるブリッツ。
臆病な自分を鍛えるために軍人〜ガンドッグに。
キレるとガン・アクションモードに変身。

ボビー/メキシコ・33歳・男/PL:鍵屋
いわゆるデュラハン。
女性には積極的に前に、それ以外は常に一歩下がった後ろで。
……銃を構えるナイスガイ。

”JB”ジョン・ボンジョビ/イギリス・29歳・男/PL:Oz
いわゆるクインビー。
顔に似合わず理知的なリーダ。合言葉はRock'n Roll

イ・ファンジョン/韓国・26歳・男/PL:Eさん
いわゆるアムリタ。
顔で兵役を逃れたが、医療技術を買われなぜか戦場に。
現場馴れしていないルーキー。

バチカンのミスと不運のハイジャッカーによって、
解放された吸血鬼、その支配下にある飛行機に突入するガンドッグ。
むろん、彼らは機内の惨状とグールの存在など全く知らない。

管制塔付近に位置取り狙撃するボビー。
ボビー「ビンゴ!脳天直撃だぜ」
GM「クリティカルですね、でもそのダメージではテロリストは死にません」
ボビー「ガッデム!ヤツは化け物か!?」
GM「(まあその通りですが)」

一方、機内に突入した3人も異変を察知。
(襲い掛かってきた乗務員を射殺しつつ)
JB「死なんぞ、こいつら……」
パーシィ「神父に襲い掛かるテロリストを撃ちます」
GM「うん。テロリストはなぜか!神父に”噛み付こう”としていたね」
パーシィ「セミで三射。DP表は……転倒」
GM「死んでもいいはずの致命傷なのに、彼らはまだまだ動いています」

敵は後頭部や片手を吹っ飛ばされようと、生きていた。
そして救出した神父から驚愕の事実を知らされるガンドッグ。
神父「きゃつらはグールなのだ。吸血鬼の邪な眷属のな。私のミスで貨物室の吸血鬼が蘇ってしまったのだ」
JB「OK、ボビー。貨物部から逃げようとしているヤツはいないか?」
ボビー『いない。機外に動きはないぜ』

ミッションは神父の救出だが、肝心の神父は吸血鬼の決着をつけずに脱出は出来ないと言う。
JB「OK、俺らが代わりにそいつを殺ってくる」
神父「すまない。キミ達に神のご加護を」
パーシィ「神も仏もいらん。この銃さえあればな」

貨物室は真っ暗だった。
しかし不死と化したテロリスト、そして吸血鬼には何ら問題のない空間。ガンドッグはNVGを装備して、そろそろと搬入口を開ける。
そこには案の定、グールと化したテロリストと芸術家風の身なりをした現実と違和感のある男がいた。
吸血鬼「血を、流したまえ。それが我の再生を活発化させるンン」

テロリストのSMGが火を噴く。不死の強靭な身体を得たテロリストは一撃で致命傷を与えることが出来ず、ガンドッグは苦戦する。しかしパーシィの決死のクロスファイアが、人外の移動力で接敵してきた吸血鬼をゼロ距離射撃で仕留める!
吸血鬼「バカな……。せっかく得た永遠の命。ここでそれを捨てるわけにはいかない」

吸血鬼は最後の力を振り絞り、不定形の姿をとり、機外に脱出。ハイジャックされたエアバスを取り囲むサーチライトを浴びて、彼が躊躇したその瞬間、一連の流れを通信とスコープで監視していたボビーの一撃が弱体化していた急所に直撃する。

神父のアシスタントが急ぎ駆け寄り、聖水で最後の止めを刺したのであった。
イ「生を冒涜するような生物が存在するとは……」
パーシィ「ともかく鉛の玉でも通用すること分かったな」

と、一部終了までかかった時間はほほ2時間。少しペースオーバー。
休憩とレベルアップ作業を挟み、2部へ。
posted by maichi at 18:55| Comment(0) | TrackBack(1) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月29日

週末ゲーム三昧

更新するヒマがなかったので、先週末からのメモ。

11/26,19〜25
サンファン
引きが悪くて勝てず。序盤に回すための救貧院、闇市等が全然来ない。
石切り場も来ない。ないない尽くし。

そしてDAI9氏を無理矢理召還し、麻雀。
麻雀
3回打ってそこそこ。
いや待て。1回で+70いった、気がする……。

プエルトリコ
未だに勝つための方程式が分からず(笑)。
もしかたらあまり考え込まず、勢いでいった方がいいのかも。

帰宅して、DQ8を5分ほどプレイして就寝。

11/27,14〜24
朝食兼昼食にビビンバ。おやつ兼夕食にドーナツ。

昨日から引き続き、オレ、鍵屋、Raiの3人。
面子の都合が合わず、結局飛竜氏をやはり無理矢理召還し、ボドゲとか。
プエルトリコとかいろいろ。

そういえば飛竜氏が持参したボーナンザやはげたかのえじきを今さらプレイ(笑)。
……やったことなかったんだよねえ、いわゆる古典どころの名作ですが。

帰宅して、ガンドッグのシナリオ…TRSを修正して就寝。

11/28,10〜21
福楽会例会。
ガンドッグ
GMで立候補、シナリオ2本立てでプレイ。
かかった時間は13:00〜17:05。まあ計算通り。
ストレスなくプレイできた。

閉会後
ゲシェンク
軽めのゲームで軽く流す。NOVA話で盛り上がったり。
もちろん人狼もプレイ。

11/28,23〜28
トーキョーN◎VA-D
日付をまたいでRPG。RaiのRLで、ハイランダーSSS2本目をプレイ。
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とりあえず今回は覚書。
さすがに26日や27日のことは忘れてるので、覚えてる辺りをあとで詳しく書く予定。
posted by maichi at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月25日

やっぱりガンドッグでした

コツコツとシナリオ作成。
昨日は麻雀三昧だったので、ボードゲームもやりたい今日この頃。

卓の方は、ガンドッグを予定してます。
一応、時間があれば二本立てで。タイトルは、
「Can't Wait till Night」
「Silent As the Garve」

8割方は完成。
あとは手直しとTRSやボスのデータを作って終わりかな。

それよりもDQ8か!?
今週末に用意した8000円はもうすでに半分以上ないです!(笑)
おかしい……何に使ったんだ?
posted by maichi at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

So-netが

うちのプロバイダであるso-netが、Blogサービスを開始。

正式リリースではないけれど、ほぼ正式版と見て間違いないだろう。

さて。乗り換えるべきか否か。

seesaaのサービスには今のところ不満はないからなあ。
そりゃあ、夜中むちゃくちゃ重くて更新できないとかはあるけれど。
トラックバックプレゼントなんかもあるし(笑)。
posted by maichi at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月24日

麻雀 A GOGO

昨日は勤労感謝の日、らしかった。
オレは仕事を早退して、いつものゲーム部屋の福楽会オフミーティング(正式名称不明)の合流。

で、16時〜4時と日付をまたいで、12時間ほど麻雀打ってた。
バカだ(笑)。
こんなんじゃあ、いつ彼女にフラれても文句言えないです……。

今回の麻雀の見せ場はRaiたんでした。
役満「小四喜」をツモ和了り!!

これで親だったオレはガン凹み。むろんラスでした。
その後もRaiたんは負ける以上に勝ちつづけ、最終的に+98。

オレはというとその役満ツモられのラスの他、Raiたんに三暗刻ドラ6に(リーチ後)振り込んで-37のハコラスのラス2回。そしてトップ1回で-25。最後に起死回生を狙って打った局は±0(で2位)でした。最後にツキがあれば、トップを取れて限りなく0に持っていけたんだろうけど、最終的な成績は-25。

合計8回ぐらい打ってだから、まあ(今月分の)トータルで言うとトントンかな。

冬の夜は冷えるので(卓はコタツじゃないし)、足腰は冷えるし、座りっぱなしでエコノミー症候群になるかと思いました。

こ、今週末にリベンジだ!
そしてDQ8代が種銭に化けます。
posted by maichi at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月23日

携帯にカメラカメラカメラ

ワタクシ、DOCOMOのpuremini所有なのですが。
やっぱり携帯にカメラがないのは不便だなあ、と少しだけ思う。

デュアルでもう1台持とうにも、ソニエリはFOMA901iシリーズのラインナップに入ってない……今さらMOVAで506icでデュアルって選択肢はなぁ、ないよなあ。

だったらいっそ部屋で置時計になってる505iとデュアルに、ってするぐらいなら505iをカメラ専用機にしたほうが楽かも。うーん、そういう白ロム携帯をカメラにするって手もあるか(デジカメ持ってないのです)。

いっそpureminiは受け専にして、AUのW21Sを購入するって手もあるな。
まだ出てないですけど、vodafoneの802SEも視野に入れた方がいいか?

まあソリエリ以外を選べば、いいんだろうけどな。
そこはそれ。
posted by maichi at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする