JGC開幕ですね

今日からJGCですね。

いろいろ新作TRPGが発売されるので、新しいモノ好きにはたまらない。
ビーストバインドNT、真・女神転生�VNOCTURNEあたりは買い。
買ってもやり込むかどうかは未定なのですが……（笑）。
（迷キン、買ったはいいけれど）

ではやりこみたいゲームといえば、「ガンドッグ」一押しです！
ああー、早くサプリメント出ないかなあ。
シナリオと追加データ、激しく希望。サプリメントが待ち遠しいゲームは久しぶりだ……Fローズ以来かも。

シナリオは、シナリオフックとマップ集だけでもいいな。
データに関しては、オレぁマニアではないので、細かい銃器類はいらないので乗り物（戦闘機やガンシップ、潜水艦とか）のデータとか欲しいな。

あとは使いやすいキャラシート（笑）。
単発セッション向けで、B4サイズでまとまった経験点とか記入する欄のあるやつ。

自分メモ

ペイチェックDVD
8/25発売。3990円

スター･ウォーズトリロジーDVDBOX
9/23発売、9975円

それと。
チョウユンファDVDBOXには「ハードボイルド」が初DVD収録されるみたい。
「狼／男たちの挽歌最終章」も未購入なのでメモメモ。

ボドゲ熱

あー、なんかボードゲームがしたいなあ。先日の福楽会じゃ、やらずじまいだったし。

小学生の頃はスゴロクやゲームブックを自作したっけなあ。ドラクエなんかなかったし（Wizはあったかも）、（T）RPGより先にボードゲームなどのほうが原体験ではある（むろん将棋、オセロもそうだが）。
だからストーリーのあるスゴロク的なモノ（ダイス目や運に一喜一憂）には惹かれると。で、ドイツ製ボドゲ。

いろいろボドゲ系サイトを見てて、ハンザやサンチアゴがやりたい今日この頃。

綾辻超ヤバイ

朝のめざましTVと、お昼のNHK、夕方17時の地元ニュース番組と、食事時にしかテレビを見ることのないワタシですが、綾辻行人が出るというんで「クイズヘキサゴン」を初めて視聴した。

なんか在りし日の堀井雄二みたいな髪型だなぁ、というのが最初の印象。
正直ヤバイが、田中芳樹よりはマシ？（比較対照にならん）。

まあテレビ番組に出ようと、麻雀大会に出ようと、暗黒館が来月出るので許せます。
……待ちくたびれてしまったので、特に期待していませんが。

期待と言えば、マルドゥック・スクランブルの続編に期待かな。
そういえば近所のTH書店に、冲方丁のサイン入り色紙がありました。
サインの日付は6月でした。

変則的アドリブ製ガンドッグ

結局、昨日は例会が明けたあと、飯も食わずに二次会になだれ込みました。

だらだらとおしゃべりしてたら、なんとなくアリアンロッドのランダムダンジョンアタックが始まる。それには混ざらず、ぐだぐだモード。個人的にはボードゲームをやりたかったのですが、そういう流れにはならずなぜかガンドッグをプレイすることに。初PLしました。

タイが舞台で、黒礁調のクライム物。ワイズやガンドッグと関係ないところで、ドンパチやるシナリオ。当然、キャストは全員デタラメ。

アレックス／プロフェッサー
学者の時分、ＣＩＡの客員教授として招かれ、そのままＣＩＡに居着いてしまったフィクサー。
ＣＩＡとのパイプは残したまま、副業に精を出す毎日。ジョン・トラボルタ面。

スミス／ハウンド
オーストラリア空軍で戦闘機を駆っていた元軍人で、現運び屋。
人から物まで何でも運ぶが、基本的には死を運ぶ荒事好き。ヒューゴ・ウィービング面。

ワン／ブリッツ
本人は隠れ身だと信じる奇抜な衣装を好む殺し屋。抜くのも殺るのも早い。
禿頭の巨漢で、イメージは海坊主。玄田哲章声。

……内容は、語るに落ちる3流映画テイスト。まさにパルプフィクションにして、バッドムービー。
ロシアンマフィアの手から華僑のお偉いさんを救うため、アジトのホテルに乗り込み、ひと騒動。パトカーとチェイスしつつ、RPG7をぶっ放し、ボートハウスで決闘。

おバカすぎて、面白さを伝えるにちょっとここでは無理。まあ、問題点を挙げるなら、”ガンドッグではなかった”のが唯一の問題か。

8月期福楽会例会

福楽会の例会の日。なぜか3時間しか寝てないため、若干眠い目をこすりつつ会場へ。自分で主催してるから当然なのだが、会場が近くてヨカッタ。これで片道1時間とか言ったら、2時間しか眠れないし（つかさっさと寝ろよ）。

ある程度、顔なじみの面子が16人集まり、開会。このへんは毎度ながら惰性。オレはガンドッグのGMで参加、無事（？）卓が成立してプレイ開始。

まだ発売されて2ヶ月に満たないゲームなので、集まったPL4人ともガンドッグは未体験。今回、シナリオはR&R掲載のシナリオ「エスケープ・フロム・コロンビア」をプレイ（ただしデータやイベントに手を入れました）。卓にルールブックは4冊あったのですが、初プレイなので全員サンプルキャラを選択して、簡単なルールレクチャーをしてプレイ開始。

”パパ”マイケル・デービット／ブリッツ
元米陸軍兵士、現在は家族を持ち良き父親という側面も。

”傷顔”ホセ／ハウンド
メキシコ国境では名の知れたレーサー崩れの元運び屋。

”草”桂一／バイパー
忍びの系譜に列なる元チンピラで、目立ちたがり屋のスカウト。

”Dr.キル”リ・シンシァ／アムリタ
東洋医学を研鑚し、必殺必生の術を会得する戦場の死天使。

マイアミ〜パナマ〜コロンビアと、オープニングだけで国をまたぐワールドワイド。なんかそういう展開って個人的に燃えるなあ。米軍の輸送機で「ファーストクラスたぁ、痛み入るね（貨物部に揺られながら）」とか。

シナリオは戦闘戦闘また戦闘というハックアンドスラッシュな展開で、メインはジャングル探索。夜間の遭遇戦が主だけど、戦闘時の暗闇修正は省いた。（対象の）部分遮蔽-20、暗闇ペナルティ-20で計-40％……雑魚の攻撃がほとんど当たらなくなるし（笑）。

慎重行動で感知に+20％を得ていたわりに、感知ＤＲの目は悪く毎回近距離での遭遇。そのため敵をやり過ごすことができず（近い分、敵も感知が成功しやすい）、ほぼ必ず戦闘。ロールプレイ派の人にとっては苦痛だろうケド、とりあえずサイコロを振る振る！……わかりやすい快感。

途中のイベントの際、ハウンドが致死判定するはめになったけど、なんとか生還。戦闘が連続するシナリオではメディックは欠かせません、と痛感。

ラストのチェイスは、敵のジープにＭ６０を積んだりしたんですけど、運転手を狙い撃ちにされてあえなくリタイヤ。運転手がやられたときは「じゃあＴＲＳチェイスから脱落ね」とアバウトに処理したんですが映画的な演出で行くと、一度リタイヤしかけた車が再びチェイスに舞い戻るってよくある展開なので、車に誰か生き残ってる人がいるなら、操縦-40％〜あたりで再ロールしてという処理のありかな。

個人的な反省点は、少し描写が足りなかったという点。深夜の密林隠密行動はハイキングとは違うので、そういう緊迫感を演出できればよかったとは思う。

PL側も斥候が先行して付近を捜索〜とかなかったので、特に作戦も立てることなく、火力でねじ伏せるモード。爽快感はあったと思います（笑）。

そんな感じで16:35くらい終了。会場は17時までなので、早々に撤収。

ロマール･ノワール

YAWARAを読み返したり、のだめカンタービレを再読したり。
えっと「ファーレンハイト911」って今日から上映でしたっけ。

とか惰性に生きつつ、書店でソードワールドの新リプレイ「ロマール・ノワール」を購入。
最近のSWリプはホント、展開がラノベだなあ（といいつつ、オレは最近ラノベなんて読んでません）。そう思ったけど、昔から押さえるべきところは押さえていたような気もする。ただパーティという行動単位から、リプレイ4部以降は個別キャラ単位、それに焦点が移りつつあるとは思う。

そんなことはともかく新米GMが翻弄される様は読んでいて楽しい。

慣れないのに、シティアドベンチャーは鬼門だよなァ。