スコープのボーナスは、行動で[アイテム使用]すると修正がつくんだった。忘れてた。常時、ボーナスが入りっぱなしなのはダットサイトとレーザーサイトか。ふむふむ。
……と、エラッタを見ながら思った寸法。
ルールそのものには、あえてツッコむような間違いはなかったと思うのでヨシ。まあそもそも僕はルールの裁定にうるさくないけどね。
というわけで、ガンドッグのシナリオを考える。
適当にパイナップルアーミーあたりから元ネタを仕入れて、北海油田に隠れ潜むテロの殲滅あたりをメインに。
当然、爆弾解除と狙撃は入れたいなあ(笑)。全員が参加できるTRSも考えなきゃな……うーん、油田内に仕掛けられた爆弾探しとかかな。
レンジ5で犯人と交渉、設置された爆弾の数を知る。[交渉]?
レンジ4で仕掛けられた爆弾、それぞれの設置場所を推測する。[市街行動]?[爆発物]?
レンジ3で推測したエリア内で爆弾を探し回る。[運動]?[感知]?[市街行動]?
レンジ2で実際に爆弾を発見する。[感知]?[爆発物]?
レンジ1で解除に移るまで凍結させる。[爆発物]?
……うん? なんかMGS2のプラント編みたいだな、まあいいか。
でもって、いくつ凍結できるかの結果次第で経験点(サブミッション)が入る、と。
そしてこのあとの爆弾解除のTRSの結果によっては最悪、油田が沈む(笑)。
あとは導入かなあ。
「なぜ?」「どうして?」あたりがまだいい案が思い浮かばないので。
無論、狂信的テロリストがボスになるのは違いないのだが。
2004年07月15日
2004年07月13日
ほとぼりを冷まして
MJ2。
このところスランプ気味。33333343、みたいな成績。
たぶんC1リーグに落ちるの確定。
あといまだに3段(笑)。
最近は麻雀熱も少し冷めたので、しばらく休業かなあ。なんせなんだか金欠なので。
どうせ打つならリアルで打って、和気あいあいとしたいですね。
このところスランプ気味。33333343、みたいな成績。
たぶんC1リーグに落ちるの確定。
あといまだに3段(笑)。
最近は麻雀熱も少し冷めたので、しばらく休業かなあ。なんせなんだか金欠なので。
どうせ打つならリアルで打って、和気あいあいとしたいですね。
運命さえも
なんだか昨晩からずうっと雨です。気が重いなあ。
さて。
「スパイダーマン2」を見てきた。
前作に比べて、ドラマにより深みが出ていたと思う。
小ネタも効いていて、なかなか笑えます。
肝心のドックオク戦は、ぶっちゃけリローデッドのチェイスシーンと同じ感想になるが、「とにかくスゴイのは分かるが、それで?」というような感じ。
うーん、真のカタルシスは3に先延ばしされてる感じ(笑)。
この作品は、敵役が非常にオイシイと思います。
劇場予告では、ヘルボーイとパニッシャーの予告が見れた。
なんだかアメコミ作品の映像化ラッシュですね。
パニッシャーはジョントラも出てて、面白そうだったかな。
さて。
「スパイダーマン2」を見てきた。
前作に比べて、ドラマにより深みが出ていたと思う。
小ネタも効いていて、なかなか笑えます。
肝心のドックオク戦は、ぶっちゃけリローデッドのチェイスシーンと同じ感想になるが、「とにかくスゴイのは分かるが、それで?」というような感じ。
うーん、真のカタルシスは3に先延ばしされてる感じ(笑)。
この作品は、敵役が非常にオイシイと思います。
劇場予告では、ヘルボーイとパニッシャーの予告が見れた。
なんだかアメコミ作品の映像化ラッシュですね。
パニッシャーはジョントラも出てて、面白そうだったかな。
2004年07月12日
GUNDOG「ガンドッグ」をプレイしたよ
今回はR&R期待の新作TRPG「ガンドッグ」のプレイログ。
プレイしたのは付属シナリオの一話目「This is No Drill」。
各自ルールブック持参でしたが、記念すべき初プレイってことでサンプルキャラを使用した。なおGMはオレ。PCは以下のとおり。
”ブリッツ”カーティス/PL:D黒師
アメリカ出身。金髪碧眼でナイスガイを地で行く突撃兵。
しかし未だにルーキー臭い言動が……。
”クインビー”ガブリエル/PL:oz
セクハラ上官を殴って、退官した元コマンダー。粋な姉御、27歳。
当然チームの指揮役を務める。
”オーガ”滝沢ケイゴ/Rai
元警視庁の爆破工作物処理班所属。テロの脅威を自ら防ぐべくガンドッグ入り。
39歳でメンバー最年長。
”デュラハン”グドー/HMTさん
アボリジニのブーメラン使い(ウソ)で、元カンガルー狩人(本当)。
30人の家族を養っている狙撃兵。
付属のシナリオなので、メタルギア・ソリッド並にゲームのルール説明的な会話と展開でシナリオが進む(笑)。というわけで、PCはガンドッグ入りを目指す最終試験からシナリオが開始する。舞台は南国の孤島、”コーディネーター”カルロスの所有するガンドッグ用の訓練島である。
最初の軍事教練は、シューティング。
近距離、中距離、遠距離の標的を各銃器(ハンドガン、SMG、ライフル)を用いて撃ち、その点を競う。しかしグドーが「オレはこいつだけでいい」と愛用のスナイパー・ライフルだけで、全レンジに挑戦する無謀っぷり。当然、近距離ではダメダメな成績で教官に「お前は槍でも投げろ」と言われる始末。「ブーメランなら外さない」と愚痴るグドー。
それでも最終成績ではカーティスがビリ。トップはガブ姉。
次は、リングに上がってのスパーリング。
ガタイがいいカーティスと滝沢がリングに上がり、拳を打ち合わせる。陸軍で鍛えられたカーティスのしょっぱなのボディブローが、滝沢の鳩尾にクリーンヒット。「警察じゃあ柔道しか習わなかったからな……」とTKOで倒れる滝沢。不甲斐ない。
あっという間の試合終了で、次にガブリエルとグドーが相打つ。グドーがアボリジニに伝わる格闘術、ガブリエルがバリツで迎え撃つ。グドーの投げはうまく決まったが、脳震盪も起こさず耐え切ったガブが地道にダメージを与え勝利。
最後には地獄のアスレチック・ロードが待っていた。ラペリングから砂浜ダッシュ、スイムなど多岐にわたる一連の運動能力を試される。
皆がどんどん先に進むなか、未だに最初のラペリングから進めない滝沢。あげくにファンブルを出し、気づくと最初からやり直し。
カーティスとグドーが張り合い、ゴールした頃、ようやくクリティカルのおかげでラペリングを終える滝沢。やはり歳のせい?
そしてランチタイム。そこで事件は発生する。
さるワイズマンの令嬢が身代金目的で誘拐され、試験が行われている島に程近い小島に捕われているという情報が入り、彼女を救出すべくガンドッグの初出動となった。
3キロ四方程度の小島。住んでいるのは島の管理人のみ。
誘拐犯が潜むのは、その管理人夫婦が住むボートハウス。チームの上陸地点はボートハウスの反対側である。慎重な歩みで島の中央部の密林を進む、といきなり至近距離に偵察兵2人組に遭遇。
お互いに[感知]に失敗しており、不意を打った戦闘となる。
ガブの適切な指示で、イニシアチブを取ったチームが危なげなく敵を倒す。
「お、ダメージ・ペナルティ表で、出目は3ですよ」
「その射撃、バーストファイアじゃん。つまり−3……ええと、即死です」
っていうかアーマーを着ていない誘拐犯。ダメージだけで死んでます。
その後、島を縦断する幅5メートルの川を渡り、ボートハウスが見下ろせる小高い丘に位置するチーム。さきほどの密林での銃声は、誰にもばれてない様子。ここでグドーが丘に位置取り、狙撃体勢を取る。他のチームメンバーはボートハウスに接近する。
グドーが丘に伏せて双眼鏡でボートハウスを伺うと、リビングに誘拐犯ひとりを発見。窓に半分ほどカーテンがかかっているため、他の人間は発見できないが、見えるひとりはポーカーに興じている様子で複数犯なのは間違いない。
グドーがTRSを用いて狙撃準備に入る……ざわつく心でなかなか落ち着かない。一方、襲撃班はボートハウスに接近し、滝沢が玄関側で待機。カーティスとガブは裏口に忍び寄る。途中、トイレに向かう誘拐犯のひとりの足音を確認。これで犯人は最低2人。その後、バスルームと思しき向こう側で、もがもが言う物音を聞き取ることに成功。人質(?)の居場所を確認する。
海辺に面した地階に位置する船着場より、ボートハウスに侵入するカーティスとガブ。船着場にあるはずのボートはなく、”誰か”が外出中であること指し示していた。
精神集中に戸惑ったものの、犯人のひとり”ポーカー”に狙いを定めるグドー。
滝沢は窓から侵入する足場を固める。
そして……アタック。
狙撃は必ずクリティカル!
が、グドーは狙撃ダメージを求める際の4D6振りで全部1の出目を出す醜態ぶり。一撃で仕留めることができず。突入したカーティスのバーストファイアも全弾外し。が、バックアップで廊下から突入した滝沢のショットガンが近距離から2人を同時に仕留める。リビングには3人いたが、残るひとりをカーティスの後に続いたガブがハンドガンで難なく仕留め、誘拐犯を制圧。
しかし事前の情報によると、誘拐犯は5人以上10人未満。まだ2,3人いてもおかしくない。
滝沢がリビングに面した寝室に突入。そこに閉じ込められていた管理人夫婦を確保。カーティスは窓から、グドーは双眼鏡でボートハウスの周りを索敵する。そしてガブはバスルームで、”爆弾を仕掛けられ”捕らえられている少女を発見する。
爆発物処理の経験がある滝沢が解体にあたる。一方、遥か水平線の彼方に近寄るボートを発見するグドー。そしてカーティスが警戒するリビングのテーブルで無線機が(スペイン語で)、仲間を呼び出すコールサインが鳴るのに気づく。再び臨戦体勢のチーム。
丘より駆け下り、接近するボートとの距離を測り、陣取るグドー。狙撃体勢に移る。
カーティスとガブは、ボートからの視線に隠れるように遮蔽を取って狙いを定める。
滝沢は解体作業を続ける。
ゆっくりとした時間の流れのなか、ボートがようやく目視できるところまで近寄ってくる。グドーは接近する波を切るボート、その運転手という非常に難しい標的を捉え(クラスアーツ使用)、命令を待つ。
「ねえ、おじちゃん、あたし、助かるの?」と恐怖に脅える少女を「ああ、必ず俺が助ける」と脂汗を浮かべながら励まし、爆弾解体作業に徹する滝沢。が、しかし。
「おかしい、出目が毎回80以上だ」
「リミットは2。まだレンジ4じゃん。ま、間に合うの?」
「ぶっちゃけ間に合わない予感」
「いやいや、ここまで盛り上げて、ハリウッド映画スキル発動ですよ!(そんなものはありません)」
「(ルールブックを舐めるように見つつ)オーガが爆発物+20%のクラスアーツを持ってないのはおかしいい!」
とか、PL視点で語りつつ。
ドカン!
カーティスとガブもスコープ越しにボートを捉えた瞬間、背後で爆発音。人質死亡。滝沢も多大なダメージを負う。しかし誘拐犯を逃してはさらなる失態。ついにガブがGOの合図を出す。
ボートハウスまで200メートルまで近寄っていたボートの運転手が銃弾に倒れる。同乗していたリーダー格の男は焦るが、そこにカーティスの遠距離射撃。クラスアーツを使用しての二射攻撃で、リーダーはケチャップと化した。
そしてミッションは終了する。苦い記憶ともに。
ダイス目に一喜一憂するゲームはヨイなあ。
プレイしたのは付属シナリオの一話目「This is No Drill」。
各自ルールブック持参でしたが、記念すべき初プレイってことでサンプルキャラを使用した。なおGMはオレ。PCは以下のとおり。
”ブリッツ”カーティス/PL:D黒師
アメリカ出身。金髪碧眼でナイスガイを地で行く突撃兵。
しかし未だにルーキー臭い言動が……。
”クインビー”ガブリエル/PL:oz
セクハラ上官を殴って、退官した元コマンダー。粋な姉御、27歳。
当然チームの指揮役を務める。
”オーガ”滝沢ケイゴ/Rai
元警視庁の爆破工作物処理班所属。テロの脅威を自ら防ぐべくガンドッグ入り。
39歳でメンバー最年長。
”デュラハン”グドー/HMTさん
アボリジニのブーメラン使い(ウソ)で、元カンガルー狩人(本当)。
30人の家族を養っている狙撃兵。
付属のシナリオなので、メタルギア・ソリッド並にゲームのルール説明的な会話と展開でシナリオが進む(笑)。というわけで、PCはガンドッグ入りを目指す最終試験からシナリオが開始する。舞台は南国の孤島、”コーディネーター”カルロスの所有するガンドッグ用の訓練島である。
最初の軍事教練は、シューティング。
近距離、中距離、遠距離の標的を各銃器(ハンドガン、SMG、ライフル)を用いて撃ち、その点を競う。しかしグドーが「オレはこいつだけでいい」と愛用のスナイパー・ライフルだけで、全レンジに挑戦する無謀っぷり。当然、近距離ではダメダメな成績で教官に「お前は槍でも投げろ」と言われる始末。「ブーメランなら外さない」と愚痴るグドー。
それでも最終成績ではカーティスがビリ。トップはガブ姉。
次は、リングに上がってのスパーリング。
ガタイがいいカーティスと滝沢がリングに上がり、拳を打ち合わせる。陸軍で鍛えられたカーティスのしょっぱなのボディブローが、滝沢の鳩尾にクリーンヒット。「警察じゃあ柔道しか習わなかったからな……」とTKOで倒れる滝沢。不甲斐ない。
あっという間の試合終了で、次にガブリエルとグドーが相打つ。グドーがアボリジニに伝わる格闘術、ガブリエルがバリツで迎え撃つ。グドーの投げはうまく決まったが、脳震盪も起こさず耐え切ったガブが地道にダメージを与え勝利。
最後には地獄のアスレチック・ロードが待っていた。ラペリングから砂浜ダッシュ、スイムなど多岐にわたる一連の運動能力を試される。
皆がどんどん先に進むなか、未だに最初のラペリングから進めない滝沢。あげくにファンブルを出し、気づくと最初からやり直し。
カーティスとグドーが張り合い、ゴールした頃、ようやくクリティカルのおかげでラペリングを終える滝沢。やはり歳のせい?
そしてランチタイム。そこで事件は発生する。
さるワイズマンの令嬢が身代金目的で誘拐され、試験が行われている島に程近い小島に捕われているという情報が入り、彼女を救出すべくガンドッグの初出動となった。
3キロ四方程度の小島。住んでいるのは島の管理人のみ。
誘拐犯が潜むのは、その管理人夫婦が住むボートハウス。チームの上陸地点はボートハウスの反対側である。慎重な歩みで島の中央部の密林を進む、といきなり至近距離に偵察兵2人組に遭遇。
お互いに[感知]に失敗しており、不意を打った戦闘となる。
ガブの適切な指示で、イニシアチブを取ったチームが危なげなく敵を倒す。
「お、ダメージ・ペナルティ表で、出目は3ですよ」
「その射撃、バーストファイアじゃん。つまり−3……ええと、即死です」
っていうかアーマーを着ていない誘拐犯。ダメージだけで死んでます。
その後、島を縦断する幅5メートルの川を渡り、ボートハウスが見下ろせる小高い丘に位置するチーム。さきほどの密林での銃声は、誰にもばれてない様子。ここでグドーが丘に位置取り、狙撃体勢を取る。他のチームメンバーはボートハウスに接近する。
グドーが丘に伏せて双眼鏡でボートハウスを伺うと、リビングに誘拐犯ひとりを発見。窓に半分ほどカーテンがかかっているため、他の人間は発見できないが、見えるひとりはポーカーに興じている様子で複数犯なのは間違いない。
グドーがTRSを用いて狙撃準備に入る……ざわつく心でなかなか落ち着かない。一方、襲撃班はボートハウスに接近し、滝沢が玄関側で待機。カーティスとガブは裏口に忍び寄る。途中、トイレに向かう誘拐犯のひとりの足音を確認。これで犯人は最低2人。その後、バスルームと思しき向こう側で、もがもが言う物音を聞き取ることに成功。人質(?)の居場所を確認する。
海辺に面した地階に位置する船着場より、ボートハウスに侵入するカーティスとガブ。船着場にあるはずのボートはなく、”誰か”が外出中であること指し示していた。
精神集中に戸惑ったものの、犯人のひとり”ポーカー”に狙いを定めるグドー。
滝沢は窓から侵入する足場を固める。
そして……アタック。
狙撃は必ずクリティカル!
が、グドーは狙撃ダメージを求める際の4D6振りで全部1の出目を出す醜態ぶり。一撃で仕留めることができず。突入したカーティスのバーストファイアも全弾外し。が、バックアップで廊下から突入した滝沢のショットガンが近距離から2人を同時に仕留める。リビングには3人いたが、残るひとりをカーティスの後に続いたガブがハンドガンで難なく仕留め、誘拐犯を制圧。
しかし事前の情報によると、誘拐犯は5人以上10人未満。まだ2,3人いてもおかしくない。
滝沢がリビングに面した寝室に突入。そこに閉じ込められていた管理人夫婦を確保。カーティスは窓から、グドーは双眼鏡でボートハウスの周りを索敵する。そしてガブはバスルームで、”爆弾を仕掛けられ”捕らえられている少女を発見する。
爆発物処理の経験がある滝沢が解体にあたる。一方、遥か水平線の彼方に近寄るボートを発見するグドー。そしてカーティスが警戒するリビングのテーブルで無線機が(スペイン語で)、仲間を呼び出すコールサインが鳴るのに気づく。再び臨戦体勢のチーム。
丘より駆け下り、接近するボートとの距離を測り、陣取るグドー。狙撃体勢に移る。
カーティスとガブは、ボートからの視線に隠れるように遮蔽を取って狙いを定める。
滝沢は解体作業を続ける。
ゆっくりとした時間の流れのなか、ボートがようやく目視できるところまで近寄ってくる。グドーは接近する波を切るボート、その運転手という非常に難しい標的を捉え(クラスアーツ使用)、命令を待つ。
「ねえ、おじちゃん、あたし、助かるの?」と恐怖に脅える少女を「ああ、必ず俺が助ける」と脂汗を浮かべながら励まし、爆弾解体作業に徹する滝沢。が、しかし。
「おかしい、出目が毎回80以上だ」
「リミットは2。まだレンジ4じゃん。ま、間に合うの?」
「ぶっちゃけ間に合わない予感」
「いやいや、ここまで盛り上げて、ハリウッド映画スキル発動ですよ!(そんなものはありません)」
「(ルールブックを舐めるように見つつ)オーガが爆発物+20%のクラスアーツを持ってないのはおかしいい!」
とか、PL視点で語りつつ。
ドカン!
カーティスとガブもスコープ越しにボートを捉えた瞬間、背後で爆発音。人質死亡。滝沢も多大なダメージを負う。しかし誘拐犯を逃してはさらなる失態。ついにガブがGOの合図を出す。
ボートハウスまで200メートルまで近寄っていたボートの運転手が銃弾に倒れる。同乗していたリーダー格の男は焦るが、そこにカーティスの遠距離射撃。クラスアーツを使用しての二射攻撃で、リーダーはケチャップと化した。
そしてミッションは終了する。苦い記憶ともに。
ダイス目に一喜一憂するゲームはヨイなあ。
2004年07月10日
「鋼鉄城の主」第3話
ルフを退治し、スラードを倒し、フォーミアンを救出し、アケロン探索行は続く。
そしてアケロンに着いて2日目、パーティはフォーミアンの巣に到着した。
立方体の角付近に鉄の地面を掘って造られた巣穴、そしていたるところで働きアリがうごめいていた。……なんだかスゴイところに来ちゃったなあ。そしてフォーミアンはテレパシーで会話しているらしく、早々に女王アリに面会を許される。
しかしフォーミアンも鋼鉄城については、無知だった。金槌を振るう音が聞こえる禍禍しき城、とだけしか知っていないという。しかし鋼鉄城の連中が使役しているスチールプレデターなる銀色の獣についての情報を少し得た。
何でもそいつらの巣が近くにあって困っているらしく、そこのボスを倒してくれれば、いくばくかの報酬としてポーションをやろうという話。
ポーションが欲しかったわけではないが、かの魔獣(来訪者)にはなかなか痛い目に合わされている。また物質界での鍛冶師の犠牲を出させないためには、先にスチールプレデターの巣を叩いておくのも悪くないと判断し、フォーミアンの巣をパーティの行動拠点と決め、まずはスチールプレデターの巣に向かうことにする。
一時的に解除してあったウィンドウォークを再起動させ、現地へ。2時間の道のりである。
場所はフォーミアンの巣があったところと同じように、地面にいくつもの穴。ただし穴というよりも亀裂で、立方体同士の衝突の際にできた傷らしい。
防御魔法を改めてキャストし、トルカンはちらりと銀色の影を見かけた比較的大きめの亀裂に近寄る、と。不意を打って、アローが飛んでくる。幸いたいしたダメージはなかったが、その射撃回数から見てそこそこのてだれの射手と判断。
矢を撃つからには、スチールプレデターではない。戦闘態勢を整えると、周りにあった小さめの亀裂からダイア・タイガー2体が飛び出してくる。そして射手はホブゴブリン・レンジャーだった。勝手が分からないが、売られた喧嘩は買わねばなるまい!
思えば空を飛べる以上、遠距離戦を挑めばよかったのだが、不意を打った戦いのため、バカでかい虎に真正面から切りかかってしまう(笑)。そしてネックレスをちぎって投げるホブゴブリン。アニマル・グロウス効果で、さらに倍化する虎。もはや恐竜並である。
組み付かれると少々厄介だがしょせんは獣。特殊能力もなく、ひたすら噛みついてくるばかり。苦戦というほどではなく、単にダメージを負っただけで勝利した。
ちなみにホブゴブリンはただのハンターで、パーティが邪魔だったから攻撃したという……しょせんはゴブリンか。殺しはせずに身包みを剥いで適度に放置。
そして亀裂を下る。
途中、巧妙に隠れていたスチールプレデターに襲撃されるが、1体だけでは敵にならない。背後から、全力攻撃をくらったエレンティアが死を覚悟するが、エンデュランスの援護もあり、なんとか耐え切る。
そして最奥部。ひときわ大きいボス・スチールプレデターがそこにいた。
戦闘は長期戦の構えを見せた。雑魚(?)スチールプレデターは簡単に片付いたが、主力のドレックが巨大スチールプレデターに組み付かれると、射撃と魔法攻撃がおいそれと撃てなくなる。そうじゃなくても、やっこさんは電気や火に強力な耐性を持っているし。
最終的には全員ヘイストがかっての殴り合い。エレンティアの魔法でビグビーの諸手が上手いことヒットして、朦朧化したところに勝敗を決した。
総合脅威度18だったらしいので、死亡者が出ずに済んで何より。
巣の奥より、”鋼鉄城”の”将軍”が、ボス・スチールプレデターに宛てた地獄語の手紙を発見。「仲間を貸してくれてありがとう」みたいなことが書かれていた。
そしてようやく”将軍”の名前を知るパーティ。いよいよ冒険は架橋に……。
そしてアケロンに着いて2日目、パーティはフォーミアンの巣に到着した。
立方体の角付近に鉄の地面を掘って造られた巣穴、そしていたるところで働きアリがうごめいていた。……なんだかスゴイところに来ちゃったなあ。そしてフォーミアンはテレパシーで会話しているらしく、早々に女王アリに面会を許される。
しかしフォーミアンも鋼鉄城については、無知だった。金槌を振るう音が聞こえる禍禍しき城、とだけしか知っていないという。しかし鋼鉄城の連中が使役しているスチールプレデターなる銀色の獣についての情報を少し得た。
何でもそいつらの巣が近くにあって困っているらしく、そこのボスを倒してくれれば、いくばくかの報酬としてポーションをやろうという話。
ポーションが欲しかったわけではないが、かの魔獣(来訪者)にはなかなか痛い目に合わされている。また物質界での鍛冶師の犠牲を出させないためには、先にスチールプレデターの巣を叩いておくのも悪くないと判断し、フォーミアンの巣をパーティの行動拠点と決め、まずはスチールプレデターの巣に向かうことにする。
一時的に解除してあったウィンドウォークを再起動させ、現地へ。2時間の道のりである。
場所はフォーミアンの巣があったところと同じように、地面にいくつもの穴。ただし穴というよりも亀裂で、立方体同士の衝突の際にできた傷らしい。
防御魔法を改めてキャストし、トルカンはちらりと銀色の影を見かけた比較的大きめの亀裂に近寄る、と。不意を打って、アローが飛んでくる。幸いたいしたダメージはなかったが、その射撃回数から見てそこそこのてだれの射手と判断。
矢を撃つからには、スチールプレデターではない。戦闘態勢を整えると、周りにあった小さめの亀裂からダイア・タイガー2体が飛び出してくる。そして射手はホブゴブリン・レンジャーだった。勝手が分からないが、売られた喧嘩は買わねばなるまい!
思えば空を飛べる以上、遠距離戦を挑めばよかったのだが、不意を打った戦いのため、バカでかい虎に真正面から切りかかってしまう(笑)。そしてネックレスをちぎって投げるホブゴブリン。アニマル・グロウス効果で、さらに倍化する虎。もはや恐竜並である。
組み付かれると少々厄介だがしょせんは獣。特殊能力もなく、ひたすら噛みついてくるばかり。苦戦というほどではなく、単にダメージを負っただけで勝利した。
ちなみにホブゴブリンはただのハンターで、パーティが邪魔だったから攻撃したという……しょせんはゴブリンか。殺しはせずに身包みを剥いで適度に放置。
そして亀裂を下る。
途中、巧妙に隠れていたスチールプレデターに襲撃されるが、1体だけでは敵にならない。背後から、全力攻撃をくらったエレンティアが死を覚悟するが、エンデュランスの援護もあり、なんとか耐え切る。
そして最奥部。ひときわ大きいボス・スチールプレデターがそこにいた。
戦闘は長期戦の構えを見せた。雑魚(?)スチールプレデターは簡単に片付いたが、主力のドレックが巨大スチールプレデターに組み付かれると、射撃と魔法攻撃がおいそれと撃てなくなる。そうじゃなくても、やっこさんは電気や火に強力な耐性を持っているし。
最終的には全員ヘイストがかっての殴り合い。エレンティアの魔法でビグビーの諸手が上手いことヒットして、朦朧化したところに勝敗を決した。
総合脅威度18だったらしいので、死亡者が出ずに済んで何より。
巣の奥より、”鋼鉄城”の”将軍”が、ボス・スチールプレデターに宛てた地獄語の手紙を発見。「仲間を貸してくれてありがとう」みたいなことが書かれていた。
そしてようやく”将軍”の名前を知るパーティ。いよいよ冒険は架橋に……。
2004年07月07日
ビーストバインド2
ようやくGF誌が届いた。
お、個人的に期待してるTRPG「ビーストバインド」の続編情報が2ページも載ってるな。
ええと、タイトルは「ビーストバインド・ニューテスタメント」(BEAST BIND New Testment)、略して「ビーストNT」らしい。
ビーストNTってなあ(笑)。NTですか!
前作のサプリであるところのミレニアムが出て退化したのか、進化したのかよく分からないタイトルだなァと、くだらないことを思いました。
いや、ま、進化してないと困るのですが。わたしゃ、ローズ厨じゃないのでね(笑)。
お、個人的に期待してるTRPG「ビーストバインド」の続編情報が2ページも載ってるな。
ええと、タイトルは「ビーストバインド・ニューテスタメント」(BEAST BIND New Testment)、略して「ビーストNT」らしい。
ビーストNTってなあ(笑)。NTですか!
前作のサプリであるところのミレニアムが出て退化したのか、進化したのかよく分からないタイトルだなァと、くだらないことを思いました。
いや、ま、進化してないと困るのですが。わたしゃ、ローズ厨じゃないのでね(笑)。
2004年07月05日
銃犬と銃撃戦のダンス
そろそろシナリオを考えないといけないなあ、と思いつつ次の例会20日前です。
TRPG熱が冷めてるわけじゃないけど、新作のサプリとか全然買えていないので、チョット控えめ。言い換えれば、好みに合うゲームが出てないとも言える。
アリアンロッドのサプリとかアルシャードのサプリ……手が伸びない。そもそも基本システム以外は義理でしか買わない傾向がある(笑)。
よほど気に入ったゲーム(TORG、Fローズ等)なら、サプリ購入もためらわないのですけどねえ。サプリ買うなら、ボドゲ買った方が有意義な気がするなあと思ったり思わなかったり。
さしあたってはGUNDOGの出来次第なのですが、故あってまだ未購入。
代わりに「樹海戦線」のあとに、「ミッションMIA」を購入。にわかポロック熱発生中。
TRPGだとゲームのカタルシスは戦闘だが、映画や小説だと戦闘に至る前の準備段階があるから、後の戦闘のカタルシスに生きてくるのだと思う。つまりTRPGで言うとオープニングは大事だな、とか思った次第。
GUNDOGはそのへん……FEARゲーで言う「導入〜ミドル〜」……はどうなのかな、と考えた。
TRPG熱が冷めてるわけじゃないけど、新作のサプリとか全然買えていないので、チョット控えめ。言い換えれば、好みに合うゲームが出てないとも言える。
アリアンロッドのサプリとかアルシャードのサプリ……手が伸びない。そもそも基本システム以外は義理でしか買わない傾向がある(笑)。
よほど気に入ったゲーム(TORG、Fローズ等)なら、サプリ購入もためらわないのですけどねえ。サプリ買うなら、ボドゲ買った方が有意義な気がするなあと思ったり思わなかったり。
さしあたってはGUNDOGの出来次第なのですが、故あってまだ未購入。
代わりに「樹海戦線」のあとに、「ミッションMIA」を購入。にわかポロック熱発生中。
TRPGだとゲームのカタルシスは戦闘だが、映画や小説だと戦闘に至る前の準備段階があるから、後の戦闘のカタルシスに生きてくるのだと思う。つまりTRPGで言うとオープニングは大事だな、とか思った次第。
GUNDOGはそのへん……FEARゲーで言う「導入〜ミドル〜」……はどうなのかな、と考えた。