2004年07月31日

ぱらみりたりぃ

ガンドッグのネタ探し(?)のために、今さらトム・クランシーのジャック・ライアンシリーズを読破中。このシリーズって、けっこう映画化されてるんだよね、遅まきながら気づきました。

まあ実際のところ、ガンドッグはあくまでゲームなので、小説を読んでシナリオに使えそうな燃えフレーバーを適当に漁るだけ。加えて言えば、クランシーの小説は政治要素が強いので、現場の下っ端をプレイするガンドッグ向きではない(笑)。

今日出たRole&Rollの最新号にガンドッグのシナリオが載っていたので、来週の合宿ではそのシナリオをプレイしようかな。個人的にはデータの充実よりも、シナリオやシナリオフックを載せてもらったほうがうれしい。N◎VAみたいに超人プレイやトンデモ推奨ではない現代物シナリオって案外、シナリオの素材に困るので。……アンケートにそう書いて送っておこう。
posted by maichi at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月30日

ダブクロ平安京ステージネタメモ!

かなーり前に考えたダブクロの平安京ステージのシナリオをメモしておこう。なんせ思いついたのは2ヶ月以上前だし、夏向きのネタなので放って置くとやらずじまいなので、プレイへのモチベーションを高める意味でもハンドアウトっぽくメモメモ。メモなので固有名詞や文章とかは適当(実際に書くときも適当だけど)。

まずPCは4人。サンプルキャラは当然、陰陽師、侍、法師、姫。

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陰陽師/シナリオロイス:氷塊のなかの美女

キミは物好きなある公家αの氷室で奇妙な氷塊を見た……その氷には女が閉じ込められていた。
その氷を選んだ公家の悪趣味さにキミは呆れたが、その氷塊の奥で死の眠りにつく女の顔。
凄んだ笑みあるいは苦悶の叫びとも取れる、その顔にキミは魅せられた。
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侍/ロイス:公家β

キミは大納言UGN支部長より、ある公家βの屋敷で起きた怪異の解決に派遣された。
夏の夜の尋常ならざる冷気をまとい、冷然たる女のことをβ彼は恐る恐るキミに語った。
1年と少し前、彼が山奥の別宅で出会い、
密やかな契りを交わしたまま、雪山で還らぬひととなった彼女のことを。
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姫/ロイス:公家βの奥方

彼女は脅えていた。新婚の彼女を襲う脅威とは、その吐息ですべてを凍り尽くす魔性の存在。
魔性は強烈な想いに導かれ、この世に生まれ出ずることをキミは知っている。
その魔性は何ゆえ彼女を脅かすのか、幸せの絶頂にある彼女を守るべくキミは彼女の屋敷に向かった。
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法師/ロイス:ある山師

その山師は峻険なる山中より氷を切り出して、公家に参上する仕事をしていた。
あるとき彼は遭難した貴族の令嬢のなれの果てか、氷付けになった女の死体を発見した。
そしてその氷のなかの女に導かれるまま、その氷塊を切り出してしまったという。
死んだはずの女の招き…キミは魔性の臭いを感じ取り、氷が運ばれた先である京の都に向かった。
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んー、こんな感じ。
だいたいこのままでも通りそうなハンドアウトだな。
メインとなるNPC(ロイス対象)は、公家β、βの奥方、氷塊の美女、そしてボス(笑)……あたりかなあ。ただダブクロの公式シナリオの常で言えば、ボスキャラは二段構えなので、ボスをそそのかしたNPCを設定するのもアリかな。PC4人で組んだけど、PC5の化け物のロイスに設定して。

来月の福楽会合わせで、煮詰めようかな。
ダブクロは地雷じゃないので(笑)。
posted by maichi at 16:14| Comment(1) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月29日

反FEAR日和な7月

7月も終わり、なんだか暑さばかりが目立ったなあ。今月はどれぐらい遊んだかな……ちょっと過去の日記を見てみると。
7/4D&D
7/10D&D
7/11ガンドッグ
7/18ガンドッグ
7/25ガンドッグ
……ハ。今月はFEARゲーをまったくプレイしなかった(!)。まあそんな月もあるよね。

アリアンロッドなんかは発売されたばかりだし、ロールプレイを強制されるわけでもない比較的軽めのゲームなので、もう少し遊んでみてもいいんだけどねえ。たぶんいつでもプレイできる気軽さゆえ、(濃いRPGゲーマーの集まる)福楽会であればこそ、D&Dとかガンドッグを遊んでしまうわけだ。たぶん。

ガンドッグの公式サイトでキャラシーなどが、PDFでDLできるのはすごいありがたいのですが、TRSを作る際に、空欄に手書きするのが面倒なので、どうせDLできるなら空欄に直接文章を打ち込める形式だとすごく助かるなあ、などと思ったり。
posted by maichi at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月27日

失敗を回避しろ…できるかぎり

先日の福楽会は個人的にはつつがなく終了したわけです、が。
漏れ伝わってくる他の卓のハナシは妙にきな臭く……(笑)。

曰く「PC1なのに最後の戦闘中最初から最後まで倒れたまま、一度もダイスを振らなかった」とか。
曰く「シナリオ中にロイスを結ぶキャラがPC以外にいない」とか。
……どちらもシステムの根幹が生かされないまま、ゲームが進んでしまったという不幸な出来事といえますが、じゃあなぜそういうことになってしまったのか。

僕は”シナリオの目論見違い”と”マスタリングの失敗”があると思う。次点の要素で、”PLの協力態度”かなあ。

とにかくまずはプレイ中のその「失敗」を認識できてるかどうか、あとはプレイ中にその失敗を挽回できる能力があるかないかにかかってる。

失敗の認識については、休憩時間などに直接、問題点・疑問点をぶつける。

それと問題解決能力(主にアドリブと発想力次第)がない場合は、PLとGM共にぶっちゃけて、「どうも展開にでかいミスがあるんだけど、ここはいっそ割り切って今後の行動から〜云々」といわゆる「フィルムを焼き捨てる」ぐらいしろと(笑)。
posted by maichi at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月26日

スチーム爺さん

映画「スチームボーイ」を見た。
これはなんつーか、大友版ジャイアントロボ〜地球が静止する日〜ですか?

スプリガンよりはおもしろかったと思うけど、手に汗握る冒険活劇、というほどのものでもなかったなあ。

個人的には「魔女の宅急便」あたりを見てた方が燃える。

でも鈴木杏はよかったですよ。
リターナーとかジュブナイル、好きです。
posted by maichi at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガンドッグはいいゲームです

今日は福楽会。
そこそこ早く起きたので30分前には会場入り、気合を入れつつ開会。

ひとの入りはまあいつもどおり。
詳しくは福楽会のサイトにアップしたんでヨロシコ。

オレは発売されて1ヶ月くらいの「ガンドッグ」、その付属シナリオをプレイ。とはいえこのシナリオ、実は3回目のプレイなので、そこそこに手を加えてのマスタリングとなりました。

感想。PCって強いなあ。
ギリギリのバランスで戦闘するには、加速装置の付きのオークでも出すしかないんじゃないのか(ゲームが違います)。

あとキャンペーンというか、何回か数をこなすプレイをするなら、メディックのクラスはないと詰む気がします(笑)。
posted by maichi at 02:10| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月24日

ポン・デ・ライオンのストラップがついに

がんばって7000円分くらいドーナツ食べまくったら、ポン・デ・ライオンの携帯ストラップがようやく当たりました。

休日は朝昼とドーナツか飲茶セットだったもんなあ。
posted by maichi at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常/雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする