再販分の書店で確認。
立ち読みしてきた。
……笠井潔の解説部分だけ。
2004年06月24日
幸福論
自分はさ、ひとを幸せにできないんじゃないかと思うことがある。
他人を幸せにするなんて、傲慢な言い方だとは思うけれど、できるなら一緒にいろいろ分かち合いたいと思う。そしてそれがシアワセな未来に可能性を残すことになるのかな、とか。
でも自分の想いは空回るばかりだし、もしかしたら逆に自分がいるばっかりに苦しめているかもしれないとか……。
でも幸せであれば、あるときでもなんか眉唾というか、疑心暗鬼というか要するに自分に自信が持てなかったりする。
まあでも、幸せなんて定義が曖昧なものに依存するより、せいぜい拒絶されないようにする努力が必要なのかもしれない。
ひとと自分との間、溝をうめるとしたら、なにかしらお互いの努力は必要だと思うし。
そんな夏の夜。
他人を幸せにするなんて、傲慢な言い方だとは思うけれど、できるなら一緒にいろいろ分かち合いたいと思う。そしてそれがシアワセな未来に可能性を残すことになるのかな、とか。
でも自分の想いは空回るばかりだし、もしかしたら逆に自分がいるばっかりに苦しめているかもしれないとか……。
でも幸せであれば、あるときでもなんか眉唾というか、疑心暗鬼というか要するに自分に自信が持てなかったりする。
まあでも、幸せなんて定義が曖昧なものに依存するより、せいぜい拒絶されないようにする努力が必要なのかもしれない。
ひとと自分との間、溝をうめるとしたら、なにかしらお互いの努力は必要だと思うし。
そんな夏の夜。
2004年06月21日
ちょっと更新情報
ウェブに「現れた地下都市」プレイログをアップしました。
ダンジョン&ドラゴンなひとは見ておくといいかもしれません。
日本語版でちゃんと継続してプレイしてるひとのレポが(ウェブ上では)意外と少ない気がするので、まあ手助けになればと(何のだ)。もちろん完全ネタバレですので、そのへんは注意。
それにしてもちょっと死亡率が高かったなあ。
まあセーヴを振る=死亡の可能性、と考えるとビホルダー戦は毎ラウンド複数回、セーヴしなきゃならないから当然か。
ダンジョン&ドラゴンなひとは見ておくといいかもしれません。
日本語版でちゃんと継続してプレイしてるひとのレポが(ウェブ上では)意外と少ない気がするので、まあ手助けになればと(何のだ)。もちろん完全ネタバレですので、そのへんは注意。
それにしてもちょっと死亡率が高かったなあ。
まあセーヴを振る=死亡の可能性、と考えるとビホルダー戦は毎ラウンド複数回、セーヴしなきゃならないから当然か。
2004年06月20日
役満神降臨
黒猫氏が抜けた後、仕方ない(?)ので麻雀。
面子は、オレ、鍵屋氏、D黒師、Raiたんで半荘3回打った。
最初の半荘はオーラスで、オレがトップ目だった鍵屋氏から国士をロン上がりしてトップ目。
2回目の半荘は、役満神が降臨したままなのかRaiたんが大三元の気配のする聴牌をするなど、終始上昇モードでトップ。
3回目は1回戦の役満の振込みを微塵も感じさせず、相変わらずツキまくる鍵屋氏が6万くらいでトップ。
オレも再び役満、字一色まで1シャンテンまで伸びるが最終的に2位。
なかなかおもしろい一戦でした。
面子は、オレ、鍵屋氏、D黒師、Raiたんで半荘3回打った。
最初の半荘はオーラスで、オレがトップ目だった鍵屋氏から国士をロン上がりしてトップ目。
2回目の半荘は、役満神が降臨したままなのかRaiたんが大三元の気配のする聴牌をするなど、終始上昇モードでトップ。
3回目は1回戦の役満の振込みを微塵も感じさせず、相変わらずツキまくる鍵屋氏が6万くらいでトップ。
オレも再び役満、字一色まで1シャンテンまで伸びるが最終的に2位。
なかなかおもしろい一戦でした。

2004年06月19日
地上げ、してみた。
夜。福楽会メンバと雑談モード。
昨日、D&Dの冒険シナリオ「現れた地下都市」をなんとか終わらせて閑話休題状態。アルボスというヴィラパレッティライクなゲームをしつつ、メッセンジャから流れてきたという、某ゲームのプレイログなんぞをみんなで回し読みしながらまったり。
その後、面子が5人いたので久しぶりに真っ当なボドゲをしようと相成り、アクワイアをプレイしてみた。黒猫氏が門限があるというので、リミット付きでテストを兼ねてプレイ。
結果。はたして経験の差かトップは鍵屋氏、二位はオレ。経験ってもせいぜい2度目か3度目なんだよね。この手のゲームは、運以上に経験でうまくなる要素があるので、もう少しやりこんでみてもいいかな。
ま、世の中にはアクワイアより新しくておもしろいゲームもいっぱいあると思うので、ゲーム勘を養う意味で偏らずにいろいろ遊んでみたいですね。
昨日、D&Dの冒険シナリオ「現れた地下都市」をなんとか終わらせて閑話休題状態。アルボスというヴィラパレッティライクなゲームをしつつ、メッセンジャから流れてきたという、某ゲームのプレイログなんぞをみんなで回し読みしながらまったり。
その後、面子が5人いたので久しぶりに真っ当なボドゲをしようと相成り、アクワイアをプレイしてみた。黒猫氏が門限があるというので、リミット付きでテストを兼ねてプレイ。
結果。はたして経験の差かトップは鍵屋氏、二位はオレ。経験ってもせいぜい2度目か3度目なんだよね。この手のゲームは、運以上に経験でうまくなる要素があるので、もう少しやりこんでみてもいいかな。
ま、世の中にはアクワイアより新しくておもしろいゲームもいっぱいあると思うので、ゲーム勘を養う意味で偏らずにいろいろ遊んでみたいですね。
「現れた地下都市」第8話
現れた地下都市も今回で最終話。
前回、クラーケンという予想外の障害に遭遇してしまい、結局救出まで至らなかったガルの再救出作戦を決行。過程で久しぶりにデズモドゥの里に寄るとそこはいきなり火の海。
火の元はというと、デズ神様(正式名称、忘却)の神殿から噴出、流れ出てきているマグマ。20d6の悪夢がパーティの脳裏をよぎる。
神殿の地下にはウォール・オブ・フォースを永続化させたマグマ・ダムの監視部屋があったので、
そこが決壊した(させられた)に違いないと推測して、空中を舞いつつ神殿へ向かう。……対クラーケン用の魔法を用意してきたので、若干心もとないのは内緒です。
絶え間なく溢れ出てくるマグマはデズモドゥの里を全域を覆い尽くす勢いだった。その無残な光景を眼下に見下ろし、高笑う一団がいた。パーティと同じく空に浮かび哄笑するにいつらは以前デズモドゥの長を殺害し、パーティに汚名を着せた上、同盟にあったサラマンドラをけしかけた冒険者の一団だった。
20d6の火の海の上空で切って落とされる空中戦の火蓋。
敵はハーフドラゴンハーフオークのファイター、クレリック、アサシン(?)、そしてエルフのウィザードの4人パーティ。
対するこちらはドレック、イレイリア、エレンティア、トルカン、セラの5人。単純に人数で言うとパーティが有利だが、トルカンはレベル12だし、トルカンとセラは足して2で割ってちょうどというような感があるのでほぼ互角か。
ハーフドラゴンのブレス、不可視強化されたアサシン、そして謎のホールより呼び出されるビホルダーの援軍。
混戦が予想されたが、適応領域ではないところで戦うビホルダーは敵ではなく、インヴィジったローグコンビが急所攻撃乱舞で瞬殺。イレイリアの聖なる言葉が敵を惑乱させ、ドレック極めの一撃がマッシヴで敵の補給線クレリックの命を絶つ。
こうなるとパーティの必勝モード。不可視のアサシンを魔法で認識できているエレンティアが必殺のフィンガー・オブ・デスで抹殺。勝敗はパーティのものといえた。
犠牲なしに空中戦を制したかに思えたパーティ、しかしウィザード、最後のあがきプリズマティック・スプレーが投射される。それによってトルカンが石化。エレンティアが電気ダメージ80点で瀕死状態。そして2人ともマグマ海に落下。……。
ルールの裁定で落下するのは次の自分のラウンドということになったので、なんとかマグマに沈みきる前に回収完了。実質的な死亡者は出さずに敵を倒すことができた。
しかし敵は倒してもマグマの噴出は止まることなく、地下世界をくまなく覆い尽くそうとしていた。デズモドゥたちも故郷を捨て、地上を目指し始めていた。パーティも脱出を思案するが、マグマが全てを埋める前に、石化されたままのガルを救出しようと当初の作戦どおりロルス神殿に向かった。
対水中用魔法で防護して、水中へ。ガルを石化させた謎のモンスターに遭遇するが、エーテル界からの急襲で苦もなく倒す。そしてガルをバッグに突っ込み脱出。道中、前回神殿で解放した奴隷の避難などを手伝いつつ、地上へと脱け出るのであった。
敵対した冒険者たちの目的も分からずじまい。地下世界を崩壊させることが目的だったらしいが、はてさて。というわけでエピローグというか後日談(とアイテム分配など)を簡単にはプレイするかもしれないけど、とりあえずダンジョンと戦闘の部はこれにて終了。
前回、クラーケンという予想外の障害に遭遇してしまい、結局救出まで至らなかったガルの再救出作戦を決行。過程で久しぶりにデズモドゥの里に寄るとそこはいきなり火の海。
火の元はというと、デズ神様(正式名称、忘却)の神殿から噴出、流れ出てきているマグマ。20d6の悪夢がパーティの脳裏をよぎる。
神殿の地下にはウォール・オブ・フォースを永続化させたマグマ・ダムの監視部屋があったので、
そこが決壊した(させられた)に違いないと推測して、空中を舞いつつ神殿へ向かう。……対クラーケン用の魔法を用意してきたので、若干心もとないのは内緒です。
絶え間なく溢れ出てくるマグマはデズモドゥの里を全域を覆い尽くす勢いだった。その無残な光景を眼下に見下ろし、高笑う一団がいた。パーティと同じく空に浮かび哄笑するにいつらは以前デズモドゥの長を殺害し、パーティに汚名を着せた上、同盟にあったサラマンドラをけしかけた冒険者の一団だった。
20d6の火の海の上空で切って落とされる空中戦の火蓋。
敵はハーフドラゴンハーフオークのファイター、クレリック、アサシン(?)、そしてエルフのウィザードの4人パーティ。
対するこちらはドレック、イレイリア、エレンティア、トルカン、セラの5人。単純に人数で言うとパーティが有利だが、トルカンはレベル12だし、トルカンとセラは足して2で割ってちょうどというような感があるのでほぼ互角か。
ハーフドラゴンのブレス、不可視強化されたアサシン、そして謎のホールより呼び出されるビホルダーの援軍。
混戦が予想されたが、適応領域ではないところで戦うビホルダーは敵ではなく、インヴィジったローグコンビが急所攻撃乱舞で瞬殺。イレイリアの聖なる言葉が敵を惑乱させ、ドレック極めの一撃がマッシヴで敵の補給線クレリックの命を絶つ。
こうなるとパーティの必勝モード。不可視のアサシンを魔法で認識できているエレンティアが必殺のフィンガー・オブ・デスで抹殺。勝敗はパーティのものといえた。
犠牲なしに空中戦を制したかに思えたパーティ、しかしウィザード、最後のあがきプリズマティック・スプレーが投射される。それによってトルカンが石化。エレンティアが電気ダメージ80点で瀕死状態。そして2人ともマグマ海に落下。……。
ルールの裁定で落下するのは次の自分のラウンドということになったので、なんとかマグマに沈みきる前に回収完了。実質的な死亡者は出さずに敵を倒すことができた。
しかし敵は倒してもマグマの噴出は止まることなく、地下世界をくまなく覆い尽くそうとしていた。デズモドゥたちも故郷を捨て、地上を目指し始めていた。パーティも脱出を思案するが、マグマが全てを埋める前に、石化されたままのガルを救出しようと当初の作戦どおりロルス神殿に向かった。
対水中用魔法で防護して、水中へ。ガルを石化させた謎のモンスターに遭遇するが、エーテル界からの急襲で苦もなく倒す。そしてガルをバッグに突っ込み脱出。道中、前回神殿で解放した奴隷の避難などを手伝いつつ、地上へと脱け出るのであった。
敵対した冒険者たちの目的も分からずじまい。地下世界を崩壊させることが目的だったらしいが、はてさて。というわけでエピローグというか後日談(とアイテム分配など)を簡単にはプレイするかもしれないけど、とりあえずダンジョンと戦闘の部はこれにて終了。
2004年06月18日
新本格〜新伝綺
売り切れといえば、「空の境界」。
なじみの某TH書店で売り切れてました。興味も(時間も)ないので他の書店のの状況はわかりませんが、軒並み売り切れているっぽい。
ワタシは講談社ノベルズで新本格の洗礼を受けて、富士見ファンタジアの初期にラノベ(そして昔のコバルトの一部)を読んできたんですが、流れで言うとブギーポップ以降というかテキスト系エロゲからの潮流には乗れなかったタイプなので「空の境界」にはまったく惹かれない。
各社からラノベ読本が出るので、それの年表とか見ると流れが分かるんでしょうけど、テキスト系エロゲが流行り始めた段階では、麻雀放浪記とか読んでたもんなあ、オレ。
なじみの某TH書店で売り切れてました。興味も(時間も)ないので他の書店のの状況はわかりませんが、軒並み売り切れているっぽい。
ワタシは講談社ノベルズで新本格の洗礼を受けて、富士見ファンタジアの初期にラノベ(そして昔のコバルトの一部)を読んできたんですが、流れで言うとブギーポップ以降というかテキスト系エロゲからの潮流には乗れなかったタイプなので「空の境界」にはまったく惹かれない。
各社からラノベ読本が出るので、それの年表とか見ると流れが分かるんでしょうけど、テキスト系エロゲが流行り始めた段階では、麻雀放浪記とか読んでたもんなあ、オレ。