2004年05月08日

地上波初

今月末に地上波で映画D&Dを放映するとか。

別に見たいとは思わないんですが、テレビ特有の煽り文句とか気になります、ちょっとだけ。うーん、見ないだろうな。絶対。

D&Dの続きをプレイしたので、「現れた地下都市」第2話は近々サイトの方にアップ予定。
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2004年05月07日

経験表のララバイ

GW最終日に、なぜか3人だけ集まってしまい、仕方ないのでTRPG。どこか行楽地に行けよと思ったり思わなかったり。
ところで3人なのでPLは2人です。遊ぶゲームも限られます。普通シナリオを作るときは4人想定で作るしね。結局、オレがGMでFローズをいわゆるアドリブでやることになり、勢いでゲーム開始。

Fローズ初体験のHさん中心に、キャラメイク(経験表とか)を絡めた設定でシナリオを始めたわけですが、どうもやりづらそうな印象。設定的に傭兵上がりの敗残兵。鬼族と結婚し、今は魔国デュラの鉱山奴隷の頭を勤めるという、なかなか立ってるキャラ(笑)。しかしどうもその”設定”に引きずられぎみ。
もちろんシナリオ的には、そんな過去にとらわれる必要はまったくないのですが(むしろその暗い過去を乗り越える展開を設定したつもり)、そこに「キャラクターの背景が設定されるゲームにおける演技重視派のジレンマ」がある。

一般的にD&DやSWなどオーソドックスなファンタジーRPGには、キャラの背景がシステム上では設定されない。せいぜい種族とクラス(職業)程度だ。あとはPLの自由設定といえる。
そして90年代以降のWoDシリーズなどのTRPG、また最近のFEAR製RPGなどにおいては、ライフパスなどキャラの背景設定がシステムで明記され、ゲーム開始時にある程度生い立ちや性格などが決められてしまう。

キャラのバックボーンが前もって設定されるからとはいえ、何かを強制されるわけではないのが重要な点である。あくまで個性の位置付けでありストーリー指向をフォローする一要素でしかない。

しかし一部のロールプレイヤーはその設定を強烈に重視する。種族や職業、ライフパスを個性として結び付けて、確固たるキャラクターを設定し、それに準じた演技をしないと(ロールプレイング)ゲームをした気にならないというわけだ。そこに”キャラクターの縛り”が発生する。

「○○として、そういう行動はできない」「性格からして、あり得ない」というような詰んだ状況がシナリオで発生してしまうわけだ。設定した性格に呪縛され、自由が利かないというジレンマだ。本末転倒である。

そういった事故を避けるためにFEARゲーはハンドアウトを採用し、最低限のストーリーラインを確保しているが、それでも設定とその演技に凝りすぎる(ロールプレイをする)と「ちょっと(その行動をするには)無理があるのでは?」とセルフツッコミを入れるような状況がままある(笑)。

今回のFローズでは、敗残兵で奴隷頭という負け組な設定がもれなく付いてきた。その設定にとらわれると、異常に自由度が低くなるのは目に見えている(笑)。はっきりいえばGM側の誘導も裏目に出てしまうほどである。

シナリオの展開とキャラ設定との溝、演技のふり幅をプレイ中に自在に変えられれば問題ないが、設定と演技重視の人はそのふり幅を頑なに決めてしまっている。予定調和と前もってそのふり幅に合わせた展開のシナリオであれば問題ないが、そういった限定的なシナリオは稀である。

とまあ、今回は久しぶりにそのジレンマに直面し、GMとしても苦悩したわけだ。もちろん解決方法は分かっている。PLのロールプレイに幅を持たせるか、ハンドアウトで初期動機と導入を決め付けてしまうか、のどちらかである。
posted by maichi at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | TRPG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

朝から打ってみたり

C1リーグ入りを目指して、朝からゲーセンへ。もう自分でもダメな生活を送っていることは自覚しているが、そこはそれもう後戻りはできない。
さて大型連休(NHK風)は明けても、ゲーセンに人はいるわけで、さくっと試合開始。1ゲームめは、1度も上がることができず(かつ振り込まず)3位で終了。その試合で、C2リーグになってから昇級に必要な2セット(8試合分)をこなした計算になり、スコア算出で「-11」。昇級も降級もないライン。

気合を入れなおして3セット目に突入。
1試合目、ラス親でカンチャンを1発ツモで、親ッパネで逆転。1位。
2試合目、ラスで3色を蹴ってタンピンイーペードラ1をダマ聴、満貫上がってトップ。1位。
3試合目、ドラの絡んだホンイツトイトイを聴牌、2回もカンするが、上がりきれず他家にドラ6をツモ上がりされラスを引く。4位。
4試合目、九種九牌で、国士3シャンテンの配牌。無駄ツモなく3順目で9筒待ちで聴牌。他家に3枚も押さえられていた(リプレイで確認)9筒があっさり出たため、ロン。国士を上がって当然トップ目。1位。
3セット目は+100くらいのスコア。
2セット目までのスコア、-11と+100を割って+50ぐらいにスコア更新。このままいけばC1リーグ昇格のはず。

役満のエフェクトはイイねえw
posted by maichi at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月05日

プロと打った日

MJ2、ようやく(?)C2リーグに昇格。まあ一番下のリーグだし、順調だといえよう。C1リーグ目指して軽く1セット(4試合)打ったら、惨憺たる結果に終わる。−50くらい。2セット目で全トップの勢いで勝たなければ、プラス目にはならないわけで。

そうしたら偶然プロとマッチング。プロ麻雀協会公認なのがMJ2のウリ、こんなに早くその機会がやってくるとは。相手は鷹来奈央子プロ。おお、女子プロじゃん!……しかもオレより5つも若いじゃん。

結果は、東一局を鳴いて混一をツモ上がりし、流れを掴む。その勢いでテンパイ即リー攻めであっさりトップ目。

しかしその試合は取ったものの、以降ふるわず、1セットめ2セットめ合わせてトータルでマイナス。C1リーグは遠い。
posted by maichi at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻雀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月03日

ぽっかりと

GWですが出勤。しかしそれとなくヒマなような。このヒマという時間概念は、僕にとっては主にTRPGなどをやらないときに使う言葉です。よってTRPG全般に係る思考そのものから遠ざかりぎみ。

これがゲームの予定があったりすると、その準備(シナリオとかね)などで日常もTRPGに則した思考で、いろいろネタや展開を練ったりするんですが、そういうのもナイ。

前にも言ったような気がするけど、使うあてのないキャラメイクなどはまったくしないし、プレイする予定がなければたとえ買ったばかりのルールブックでも読みもしないわけで。せっかくのスタレも積んどく状態。

というわけでぽっかりと何もない。来月新刊の出るエマを再読したり、「半身」を読んだり、前世紀のブリティッシュに思いを馳せる日々。

あ、なんかGHやりたくなってきた。しかしせっかく買ったスタレもまだGMしてないし、WoCのサイトでMapをDLして、適当にDMするのも捨てがたい。
posted by maichi at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | アナログゲーム雑考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする